12月1日、15歳の誕生日を迎えられた皇太子ご夫妻の長女・愛子さまの最新ショットについて皇室を長年取材するジャーナリストの渡邉みどりさんが語る。
「今回公開されたお写真は、今まででいちばん美しく大人っぽい愛子さまだとお見受けしました。やせすぎのようにも見えますが、表情、ヘアスタイル、姿勢、笑い方からは自信をもった達成感のようなものを感じましたね」
今まで、頬は少しふっくらしていた愛子さまだが、今回公開された写真ではほっそりされ、あごのラインもシャープに。
手脚もスレンダーになり、イエローのツインニットに包まれた上半身は少し角ばっているようにも見え、体重が明らかに減っているよう……。
渡邉さんが続ける。
「ダイエットをされたのだと思いますが、これも内親王としてのご自覚がさらに出てきた結果と言えるのではないでしょうか。
今年は、陛下が生前退位の意向を示され、愛子さまはご両親の公務に同行することも増えたので、より美しく見られたいと努力をされたのかもしれません」
学習院女子中等科3年生の愛子さまは、この春ごろから、ご両親に同行するかたちで映画の試写会や美術展にも積極的にお出ましに。
夏には奈良県の神武天皇陵を参拝し、初めての公的な式典へのご臨席となる『水の週間』のシンポジウムにも。長野県で開かれた『山の日』の大会は、初の地方公務への参加となり、内親王として着実に活動の幅を広げられていた。