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愛子さま
天皇家の長女・愛子さまが学習院大学を卒業されて1年。ここ最近の公務では「目覚ましいご成長ぶりが垣間見える」と話すのは『皇室の窓』(テレビ東京系)で放送作家を務める、つげのり子さん。
飛び入り参加された現場とは
「愛子さまは2月2日、両陛下とご一緒に車いすバスケットボールの試合を観戦されました。'17年にもご両親と車いすバスケの試合を観戦されましたが、当時の愛子さまは車いすが激しくぶつかる迫力に圧倒されてか、選手との懇談の際も緊張されていたようでした。それから8年が経過し、今回は落ち着いて選手と会話を弾ませておられました。ご成長とともにこうした場に慣れただけでなく、パラスポーツへの理解も深められたのでしょう」(つげさん)
公務だけでなく、日本赤十字社での職務にも慣れてこられたようだ。ご自分のやってみたいことを積極的に発信するようになられたという。
「今年の2月上旬ごろ、日赤の新しいポスター撮影が行われ、その現場に愛子さまも立ち会われたと聞きました。ただ、このポスター撮影を担当しているのは愛子さまが所属されている青少年ボランティア課とは別の部署。
しかも、撮影は日赤本社ではなく外部のスタジオで行われたので、成り行きでふらっと見学しに来られたというわけでもないと思います。愛子さまご自身が、見学の希望を出されたのでしょう」(日赤関係者、以下同)
愛子さまがポスター撮影に飛び入り参加された背景には“ある朝ドラ女優”が関係しているのだそう。
「実は、この日の撮影のモデルは日赤のアンバサダーを務める上白石萌音さんだったのです。“愛子さまは上白石さんに会うために現場に立ち会われたのでは”と噂になっています」
ドラマや舞台、映画などさまざまな作品に引っ張りだこの上白石だが、皇室とはかねて意外なつながりがある。