5位から1位は

■5位『SHAKE』

 1996年発売の26枚目のシングル。イントロでの木村の「プルルル~ハ!!」を聴くとテンションが上がり、歌うだけでワクワクしてきます! カラオケでは定番のパーティーチューン。

「ライブでめちゃもりあがる」(60代・主婦)

「初めてSMAPのコンサートに行った時、一番盛り上がって印象的な曲だから。もう20年くらい前だけど、鮮明に覚えているからです」(40代・主婦)

■4位『オレンジ』

『らいおんハート』のカップリング曲。シングル曲ではありませんが、コンサートやテレビ番組で歌われる機会も多く、ファンの間で人気が高い一曲です。「さよなら。」と別れを歌った詞に解散を重ね合わせるファンも多いのではないでしょうか。

■3位『夜空ノムコウ』

 1998年発売の27枚目のシングルで、SMAP初めてのミリオンセラーとなった記念すべき一曲。作詞者のスガシカオは、SMAP解散を受けて、自身が『夜空ノムコウ』を歌うことは封印すると宣言しました。私たちが歌い継いでいきたい!

「一番最初に聞いた時からすごく好きになった曲! ずーっと耳に残りました」(59歳・主婦)

「スマップを全国区にした曲だから」(50代・パート)

■2位『らいおんハート』

 2000年に発売された32枚目のシングルで、草なぎ主演のドラマ『フードファイト』主題歌。ミリオンセラーを達成しました。ライオンのオスがメスを命がけで守る姿が歌詞のモチーフといわれおり、結婚式の定番ソングに。発売同年に木村拓哉と工藤静香の結婚が発表されたのは運命的ですね。

「子供の時から聞いてる曲なので」(10代・学生)

■1位『世界に一つだけの花』

 2003年に35枚目のシングルとして発売。もともとはアルバム『SMAP 015/Drink! Smap!』収録曲でしたが、草なぎ主演のドラマ『僕の生きる道』(フジテレビ系)の主題歌になったことでシングルカットされ、大ヒット。2016年1月にSMAP解散報道を受けて『世界に一つだけの花』購買運動が広がり、同年12月に売り上げ300万枚を達成しましたが、カラオケでも堂々一位を獲得! 説明不要の歴史的名曲ですね。

「子供の卒業式の謝恩会で歌った、思い出の曲」(50代・パート)

「どんな年代も歌えて、元気付けてくれる歌だから選びました」(40代・パート)

*(株)第一興商 通信カラオケDAM調べ(調査期間:2016/1/1~2016/12/20)