キスマイとJUMP、山田が認めた“ライバル関係”
「現在、ジャニーズグループでダントツの会員数を誇るのが嵐です。それにKinKi Kidsと関ジャニ∞が続きます。そして4位と5位にJUMP、キスマイが30万人台半ばのほぼ同数で並んでいるとみられます。
しかも抜きつ抜かれつのデッドヒートで、会員数を上回るよう互いのファンが、FC加入の呼びかけや勧誘などをSNSを通じて行っていたといいます」(ワイドショースタッフ)
そして、昨年7月に放送された『FNS27時間テレビ』(フジ系)内の企画『いただきハイジャンプVSキスマイBUSAIKU超合体フェス』で、さらに“亀裂”が入ったようだ。両グループが演技やスポーツなど、あらゆる部門で対決する“爽やか企画”になるはずだったのだが、
「今までになかった組み合わせにMCのロンブー淳が、“なんで(今までなかった)なんでしょうね!?”と突っ込むも、互いに“なんででしょう!”と、派閥関係をそしらぬふり。
それでも山田は“日ごろから僕たち(キスマイを)ライバル視しているところもあるんで、負けたくないなと思っています”と、ライバル関係を認めていました」(テレビ誌記者)
結果としてキスマイの圧勝となったのだが、問題のシーンとなったのが総括をしているとき。
「もう1回勉強しなおして挑みたいですね」
とリベンジを誓う山田に対して、「いつでも(挑戦を)待ってるから!」とチャチャを入れたキスマイ宮田俊哉。すると山田は彼を指さして、
「悪いけど、眼中にねぇから!」
「そんな~」と頭を抱える宮田にスタジオ内は爆笑。コーナーは終了となった。
「番組上では宮田のキャラでオチがつき、彼も“おいしい”役割にありつけました。山田も少々カチンときたのかもしれませんが、半分はいつもの冗談のつもりだったと思います。過去にも宮田をいじることもあったようですからね。
しかし、一部では“かわいそう” “バカにしすぎ” “ファンが一番傷つく”などと、山田を叩くような声もあふれたのです」(芸能レポーター)
もちろん大半が2人の関係をわかったうえで笑って見ていたのだろうが、宮田を真剣に応援している側にしてみたらいい気はしないのかもしれない。というのもファンをも巻き込んだJUMPとキスマイの対立は、今に始まったことではないのだという。