「彼は慶應義塾高校からの内部進学で、大学時代は男友達が多かったけど、女性と話すのは苦手なイメージでしたね。当時から芸能活動をしていましたが、授業への出席率はかなりよかったですよ。教授が“みんな小出くんを見習いなさい”って話していたくらい、まじめだったんです」
慶應ボーイとして、さわやかなイメージの小出恵介。今回の淫行騒動が起きる前からも、たびたび女性関係で世間をにぎわせてきた。
『週刊女性』も'08年5月27日号で、派手なギャルとのべったり合コンの一部始終を報じた。
「'11年ごろから女優の水川あさみと交際していることが報じられましたが、その際も20代のセックスフレンドから同時期に関係を持っていたことを週刊文春で告白されています。
しかも、目黒のラブホテルが常連だと自慢げに話していたことも暴露されていましたね。最近も六本木のクラブで酔って女の子をお持ち帰りする姿がたびたび目撃されたりと、酒と女好きは有名でしたよ」(芸能レポーター)
まじめな学生時代から一転して、夜は派手な生活になった小出。いったい、彼に何があったというのか……。
「紗栄子さんにフラレたことが、そうとうショックだったのは間違いないですよ」
と話すのは、小出に近しい友人だ。
「紗栄子さんは,'07年8月にダルビッシュ有さんとの交際と妊娠が報じられました。でも、その年の5月、恵介はニューヨークに1か月間の語学留学をしているんですが、彼女は事務所に内緒で会いにきているんですよ。
それなのに、帰国した直後の7月に突然、ダルビッシュさんと結婚することと、妊娠していることを明かされたそうです。その数日後に会ったとき、彼は“オレ、別れてたみたいだよ……”って寂しそうに話していたのが忘れられませんね。
紗栄子さんはベタ惚れだったし、恵介は何考えてるかわからないところがあるけど、彼女と一緒にいて居心地がよかったのは間違いなかった。彼がお酒や女の子にだらしなくなったのは、そのころからだと思いますよ」(同・小出の友人)
ダルビッシュと別れたあとも一流の男たちをモノにしてきた紗栄子。確かに小出が未練に思うのも無理のないことかもしれない。だからといって、こんな騒動を起こした言い訳にならないことは本人もわかっているだろう。