平成が終わるまで1か月を切り、新元号は『令和』と発表されました。グループ名に年号が入っているHey! Say! JUMPがデビューしたのは2007年、最新のデビュー組King&Princeは、5月にデビュー1周年を迎えようとしています。
デビューすることがすべてではないと思っていても、推しには、どんな形でもいいから“報われてほしい”と願ってしまうのはファンの性(さが)なのではないでしょうか。今回は、そんな“報われてほしいジャニーズJr.”のアンケートを実施しました(期間は3/15〜3/25)。
投票数は、なんと合計で2200人超え。その結果を1位から10位まで、熱いコメントとともに紹介していきます!(原則としてコメントは原文のママ)
1位 向井康二(Snow Man)262票
今年1月、Snow Manに電撃加入が発表された向井康二が1位に!
「関西ジャニーズJr.でたくさんのメンバーを送り出した苦労人。慣れない東京での活動が無駄にならないように、関西から東京に来たことを後悔してほしくない」(17歳・女性)
「関西ジャニーズJr.で特に苦労して、後輩の面倒などを見たりしていて、自分のことは後回しのようになっていたので、自分のために頑張ってほしい」(24歳・女性)
「康二くんは、昨年の雑誌のアンケートなどでも“関西Jr.に関わるすべてが宝物”と言ってくれていたほど本当に関西が大好き。このまま関西にいてもある程度の安定したお仕事もあったけど、それを全部置いてまでひとりで東京に出て行って戦うことを決めた姿がとってもカッコいいと思う。今までたくさんつらい思いをしたぶん絶対に報われてほしいです」(21歳・女性)
「向井康二くんならどこでも頑張れると思うけど、関西からひとりで出てきた向井くんには、長年、Jr.を引っ張ってきてくれたSnow Manと一緒に進んでほしいと思うからです」(19歳・女性)
関西ジャニーズJr.を引っ張る中心メンバーだった彼には、熱いコメントが多数届きました。
「あの“焼け野原”時代を乗り越えられたのは西畑、向井、大西、室、Funky8あたりがいたから。春が苦手と言っていた向井の今年の春がどうなるのかはわからないが、少しでも暖かく、素敵な春になっていることを願う」(18歳・女性)
2位 中村嶺亜(7MEN侍)141票
「前で歌うことも多かったがバックについたこともあり、同期Jr.のデビューや退所を繰り返しているけど、それでもファンのために辞めずにジャニーズに居続けていてくれるから」(18歳・女性)
「いろんなJr.とユニットを組んでは離され、そのJr.たちは軒並みデビューしていき、自分なら逃げ出したくなるような心が折れることばかりあったのに、めげずに活動を続け、今またユニットを組んでセンターをさせてもらって感無量です。夢を叶えて、さらにその先を見ていたい子です」(35歳・女性)
「毎年『Myojo』さんの『恋人にしたいJr.』にはランクインしていて、“Jr.大賞で票が入り続けるかぎり僕は辞めない(※ニュアンス)”のような発言を聞いて、れあたんは生粋のアイドルだし、芽が出てきている今、見過ごしちゃいけない! と本気で思ってるから」(18歳・女性)
アイドルらしさをほめる声が多い中で、「公演の最後には、必ず深々とお辞儀をしてハケていく謙虚な姿勢も人として素晴らしいと思うから」(22歳・女性)と、礼儀正しさを評価する人も。そんなささいな言動も、見てくれている人が必ずいることがわかります。
3位 井上瑞稀(HiHi Jets)120票
「小学生のころから、人生の大半をジャニーズでの活動に捧げてきて、悪い噂もなくまじめに頑張っているから。タイミングとか運の差で何人もの後輩が先にデビューしてしまっているから」(33歳・女性)
2009年にジャニーズ事務所に入所した井上瑞稀が3位にランクイン!
「小さいころからJr.として青春のすべてを捧げてくれて、頑張っている姿をずっと側で見てきたから本当に報われてほしい」(17歳・女性)
「こんなに頑張ってる人見たことないってくらい頑張ってるのに、本人はそれを“充実”と表現してくれます。歴が長いからとかじゃなくて、瑞稀くんは本物のアイドル。絶対に報われてほしい」(18歳・女性)
「小学生のころからずっと、橋本涼くんと一緒にチビジュをひっぱってきて、グループを組ませてもらえない中でも、つねに努力をしてパフォーマンスを磨き続けてきた人だと思うから。彼の歌も演技もとても好きです」(19歳・女性)