片寄「すごく自然で直球のラブストーリー。すがすがしくて好きだな、というのが完成した作品を見た感想です」
国民的スーパースターの楓と、ごく普通の女子高校生の日奈々。住む世界のまったく違うふたりの“格差恋愛”を描いた映画『午前0時、キスしに来てよ』。
“AB型あるある”で盛り上がったふたり
ダブル主演の片寄涼太と橋本環奈は今作で初共演。今年を振り返り「いろいろなところに出させていただいた」(片寄)、「さまざまな役に出会えた」(橋本)と語るふたりは多忙のため、撮影初日まで顔を合わせることができなかったそう。
片寄「当日も“本当にいらっしゃるのかな?”と思っていました」
橋本「お会いしたときに、そう言われました(笑)。初日は、共演シーンが少ししかなくて。わりと仲よくなったのは、次の日ですね。遊園地で1日中、撮影をして。“AB型あるある”で盛り上がった記憶があります」
楓を演じる片寄と日奈々役の橋本はともにAB型。どんな“あるある”を話したのか聞くと、
片寄「それを明かすと、すっごく恥ずかしいんですけど……。それに言い始めるとキリがないくらい出てくるんですよ」
橋本「そうそう(笑)」
片寄「AB型っていうのは、基本、AB型である自分を好きなんです」
橋本「確かに」
片寄「それと、AB型ってあまりテレないんです」
橋本「わかる!! あと、意外に協調性がある」
片寄「そう。AB型って、変わっている人が多いと思われるみたいで」
橋本「でも、変わっている自分も嫌いじゃないんです(笑)」
片寄「そうなんですよね~。こんな話をしてました(笑)」