8月17日、山下智久とKAT‐TUNの亀梨和也に関する衝撃的な発表が!

山下さんは一定期間の芸能活動を自粛、亀梨さんは厳重注意と書面による反省という処分になりました。亀梨さんは、8月28日に主演映画『事故物件 恐い間取り』の公開を控えています。その宣伝も兼ねて、バラエティー番組への出演も決まっていました。仕事先への影響も考慮したのかもしれません」(スポーツ紙記者)

 彼らの不祥事は多くのファンを悲しませた。

「8月7日に配信された『文春オンライン』で、7月下旬に都内のバーで亀梨さんと、未成年の女子高生モデルを含む複数人で飲み会をしたことが報じられました。亀梨さんは途中で帰宅したのですが、山下さんは高級ホテルで17歳の女子高生と一夜を共にしたといいます」(同・スポーツ紙記者)

 日本中で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、奔放な振る舞いをしていたことが明らかになった。

「相手の女性は年齢を偽っていたと報じられています。ただ、5月にも、元NEWSの手越祐也さんが複数の女性と酒席を共にしていたことが発覚し、世間からバッシングされた“前例”があった。それなのに、軽率な行動を取ったことには批判の声があがっていましたよ」(同・スポーツ紙記者)

 手越は無期限で活動を自粛し、その後、ジャニーズ事務所を退所した。どうやら山下も、彼と同じ道を歩くことになりそうで……。

年内で事務所を退所するそうです。彼の意思は固いみたいですよ」(山下の知人)

 多くのドラマや映画に出演し、ソロでアーティストとしても活躍してきた山下。そんな彼が独立を考えるようになったのは、こんな背景が。

「5年ほど前から、海外志向を強めていました。“アイドルという枠にとどまらず、世界で活躍したい”と熱っぽく話していましたよ。実際、ここ数年リリースする曲は、英語の歌詞が多く、アーティスティックな曲調が目立ちます」(テレビ局関係者)

 今年6月からHulu(フールー)で配信されているドラマ『THE HEAD』では、俳優として世界に大きな一歩を踏み出した。

「日欧共同制作のドラマで、ヨーロッパの主要放送局や中南米など、23の国・地域と各国の配信プラットフォームでも公開されています。エンディング曲には、山下さんが歌う『Nights Cold』が採用されました」(同・テレビ局関係者)

 歌手としても、俳優としても、海外に目を向けている山下。昨年9月にはジャニーズ史上、前代未聞の行動に踏み切った。

「プライベートでも親交の深い、アメリカの人気俳優ウィル・スミスさんの家族が経営する海外の事務所『Westbrook Entertainment』(ウエストブルック・エンターテインメント)と契約しました。アメリカやカナダで仕事をする際のマネージメントを、ジャニーズ事務所と業務委託する“二重契約”となったんです」(芸能プロ関係者)

 一方で、日本の仕事には物足りなさを覚えるようになったようで……。