もはや毎年恒例!?『すてきな奥さん2021年新春1月号』の表紙&巻頭インタビューを飾るのは、3年連続で稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人! 発売前から、“純白に輝くスーツ姿”が話題♪ スペシャルトークの中から、一部をチラ見せしちゃいます!
だからきっと
奇跡なんだよね
草なぎ 2021年はCDデビューから満30年なんだよね。やり始めたころはまだ10代だったけど、気がついたらここにいる、みたいな感じで(笑)。もう人生の半分以上もやってるなんて、信じられないくらい長いよ。
香取 僕は中学生だったもん。
稲垣 年齢的なこともあるけど、こんなに長く続くとか、こんなふうに一緒にいるなんて、当時は誰も想像してなかったね。
草なぎ 何も考えずに原宿で待ち合わせしてたりね(笑)。振り返ると、この芸能界だけで30年って、すごい体験をさせてもらったなって思うよ。
稲垣 僕はわりと、そのすべてを鮮明に覚えてるんだよね。
香取 吾郎ちゃんはよくそう言うよね。僕はけっこう覚えてないほうなんで(笑)。
草なぎ このふたりとも、どんなめぐりあわせでこうなったのか(笑)。だってさ、どう考えたって、なかなかいないじゃない? こんな30年もずーっと一緒にいる人たちなんて。それって自分が望んでもかなうものではないし、だからきっと奇跡なんだよね。
香取 僕は今まで思ったことがないくらい、ふたりのことを応援してる(笑)。離れていても、ネットニュースとかで「あ、こんな仕事するんだ」って見ると、その活躍が嬉しくて。この感じは初めてかもしれないな。
草なぎ 2021年の大河ドラマ『青天を衝け』に僕の出演が決まったときも、慎吾は「あぁ、嬉しい!」って言ってくれた。
稲垣 僕もふたりを応援してるよ。その作品を見て刺激を受けるし、すごく尊敬もしてる。