今年で9回目となる『週刊女性PRIME』の恒例企画『好きな&嫌いなジャニーズ』ランキング。投票期間は約2か月(2021年4月1日~6月8日実施)、有効回答数は10,003票。国民的アイドルグループ『嵐』が活動休止をして半年がたち、退所していくベテラン勢が後を絶たないけれど、若手グループの躍進も目覚ましい。1万人以上の読者の声からわかった、彼らのリアルな評価はいったい!?

 ここでは嫌いなジャニーズ1〜15位を、寄せられたコメントとともに紹介していきます(原則として、アンケート回答のコメントは原文のママ)。今年は昨年圏外だった3人が15位以内に急浮上。知名度も上がって、「嫌い」に入るのも人気の証……!?

1位 いない 1911票 *昨年4位

 2019年まで3年連続で1位だった「いない」。昨年はまさかの4位となったが、今回1位に復活。

「全員Jr.時代からすべてを犠牲にして頑張ってきているから」(17歳女性・学生)

「ファンのみんなに向けて、たくさんの素敵な笑顔を届けてくれている時点で、感謝しかない」(16歳女性・学生)

「みなさん素敵で、努力していて、それぞれに違った魅力を持っているから」(48歳女性・福祉)

 どの人たちも一生懸命だから応援したい、という意見が多かった。

「亀梨くんが、他人を嫌うことをしない人だから」(20歳女性・学生)

「紫耀くんを知ってからジャニーズのことを色々知るようになったけど、みんなすごく努力してるんだなと知って、応援したくなります」(53歳女性・パート)

「前は何人かいたけど、岸くんとの絡みとかを見ているうちに、嫌いではなくなったから!」(47歳女性・パート)

 “推し”のパワーってすごい!

2位 近藤真彦 1779票 *昨年8位
※アンケート開始が退所前だったため反映(現在は退所)

 4月末で退所したマッチ。今回のアンケートは4月1日から実施していたため“嫌い”のトップに堂々のランクイン……。

「“ジャニーズの長男”とか言われていたのに、不倫がバレて退所は情けない辞め方だと思う。ジャニーズ云々の前に、不倫というのが芸能人としての好感度ガタ落ち」(37歳女性・専業主婦)

「年上というだけで偉いと勘違いして威張っていて、さらに不倫して薄っぺらいコメントを残して退所までするなんて痛々しい!」(52歳女性・専業主婦)

 長男の不倫には、やはり主婦からお怒りの声が殺到。

 ほかにもこんな声が。

「退所する際のコメント文にてジャニーズや後輩への感謝があっても、ファンの方々への気持ちがないのが丸見え」(25歳女性・教育関連)

「若い子達の手本となるべき立場のはずなのに、自分勝手な権力者になり、見ていて恥ずかしい」(60〜69歳女性・専業主婦)

「中森明菜さんの件で嫌いになった」(27歳女性・美容)

平成元年の7月11日、中森明菜(当時23歳)が近藤真彦(当時24歳)の自宅で自殺未遂。その年の大晦日に“金屏風会見”を開いた
平成元年の7月11日、中森明菜(当時23歳)が近藤真彦(当時24歳)の自宅で自殺未遂。その年の大晦日に“金屏風会見”を開いた