新年早々、スポーツニッポンが放った関ジャニ∞の大倉忠義(36)と女優の広瀬アリス(27)の熱愛報道。それぞれの所属事務所が「コメントすることはありません」としたことで、否定しない=肯定、という芸能ニュースの読み方に則れば、熱愛報道は事実、ということになる。

 元ジャニーズ事務所所属の香取慎吾(44)は“ステルス恋愛”を25年も続けたが、大倉・広瀬の恋愛は約半年で、不確かな交際情報やうわさもない中、いきなり表面化した。

 元スポーツ紙ジャニーズ担当記者は、

「短期間の交際、ツーショット目撃がない中で記事になり、それを事務所が否定しないということは、2人の交際をよしとして、それをうまく着地させようという思いが互いの事務所にあると見るのが自然。近いうちにゴールインもあると思いますよ」

 と、結婚含みの報道との認識を示す。

大倉忠義に足りないもの

 めでたいことだが、前出の香取にあって大倉にないものが、あらためて浮き彫りになったニュースでもある。

 前出・元スポーツ紙ジャニーズ担当記者が続ける。

「それは、“隠す努力”です。アイドル自身が“隠す努力”を自覚しているか。大倉にはそれが薄い。以前、テレビ番組で広瀬アリスについて『かわいい!』を連発していた映像が、今回SNSで拡散している。あのときそう言っていたのはこういうことね、と今回知った大倉担(ファン)は二重にがっかりするでしょうね。結局大倉にはアイドルに不可欠な“隠す力”が決定的に足りない、ということです」