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ー 未回収は“心春ちゃんの生死”
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ー 亜希のズボンの裾が泥で汚れていた

 

 12日、最終回を迎えた二宮和也が主演する日曜劇場『マイファミリー』(TBS系)。本作は毎話放送されるたびに“真犯人が誰なのか”という考察がネット上で白熱していた。

 同ドラマはゲーム会社社長の二宮演じる鳴沢温人(はると)と妻の多部未華子演じる未知留の娘・友果が誘拐された事件をきっかけに、大学時代の親友だった賀来賢人演じる三輪碧や濱田岳演じる東堂樹生らもトラブルに巻き込まれていくストーリー。

 ※ここからネタバレあり。

 ここでは物語の詳しい説明は避けるが、最終的にはこの事件を担当していた捜査一課長であるサンドウィッチマン富澤たけし演じる吉乃栄太郎が真犯人だったという驚きの展開にネットは大盛り上がり。

 そんな中、ネットには別の声も多く上がっていた。

未回収は“心春ちゃんの生死”

《心春ちゃん、どうなったか説明してくれ》
《心春ちゃんの存在明らかにならず》
《結局、心春ちゃんは生きてるの?》
《未回収ポイント 心春ちゃんの生死》

 と、“心春ちゃんの生死”が未回収ではないかという声が多く上がったのだ。心春ちゃんとは、東堂の娘のこと。彼女の生死はこれまでほとんど触れられておらず、視聴者の注目ポイントのひとつだった。

「最終回でやっと心春ちゃんのことが玉木宏さん演じる葛城圭史警部の口から語られていきました」(ドラマライター)

 ここでも物語の詳しい説明は避けるが、吉乃は“あること”で心春ともみ合いになって彼女を階段から突き落としてしまう。その際、心春の生死は明言されないが、

「珠城りょうさん演じる東堂の妻・亜希は深い関係にあった吉乃に“心春のところに行く”と言い残して失踪、吉乃は亜希の自殺を確信したとあります。このことから小春ちゃんがすでに亡くなっていることは明白です」(同・ドラマライター)

 問題は、三輪が東堂に発した言葉だった。