《「自分自身の家族はいま大変なことになってます。しっかりとこの後、けじめをつけますので、皆さんお楽しみに」》
6月12日、『スポーツニッポン』が広末涼子のW不倫騒動の“続報”を報じた。
広末涼子の夫で、キャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏が、福島県二本松市の龍泉寺で行われた東日本大震災の復興支援活動に参加。『CANDLE 11th』イベントで挨拶に立つと、“ノーコメント”を貫いていた騒動に言及したという。
6月8日発売の『週刊文春』が報じた、ミシュラン1つ星のフレンチレストラン『sio』のオーナーシェフ・鳥羽周作氏とのW不倫疑惑。鳥羽氏が宿泊する高級ホテルで5時間半を過ごすなどの、数々の“状況証拠”が揃えられた。
広末と鳥羽氏はともに不倫関係を否定するも、彼女の所属事務所は事実関係には触れずに「責任を持って行動するように厳重注意をしております」とのコメントを発表。それでも出演していた『本麒麟』CM動画が公式HPから削除されるなど、各方面で対応に追われているようだ。
そんな中で注目されるのがキャンドル・ジュン氏との、そして家族との今後ーー。
「ジュン氏の“けじめ”発言から察すると、離婚に傾いているのは明らかでしょう。2014年にも9歳年下の佐藤健さんと不倫騒動を起こしているだけに、さすがの寛容な夫も“三行半”ということでしょうか。
そして、気になったのが子どもたちの状況に関する発言です」
不倫・離婚会見に立ち会ってきたベテランリポーターが心配するのは、夫婦の3人の子どもたちだ。
長男が弟たちの面倒を見ている
現在、広末の前夫・岡沢高宏氏との間にもうけた19歳の長男、そして再婚後に誕生した12歳の次男、7歳の長女がいる。小学校低学年の長女はまだまだ両親のサポートが必要な年齢である。ところが、
《「彼はいま小さい子たちの面倒を見ていて大変なのに、福島の人たちに対して気遣いのできる格好いい長男になってくれました」》
冒頭のイベント時、「3.11」の月命日に《「月命日おつかれさま」》と、長男から労りのメッセージがあったことを明かしたジュン氏は、“長男が次男、長女の面倒を見ている”とするような広末家の内情を“暴露”してみせたのだ。
「今後、万一にも離婚となれば子どもたちの親権争いに発展することは明らか。ジュン氏も子煩悩と聞きますし、双方譲らずに調停に持ち込まれる可能性もあります。
広末さんは必死でしょうね。近年は“良き母親”役が板についてドラマや映画で再ブレイク中ですし、なんせ昨年の『ベストマザー賞』受賞者。親権を持っていかれたら、女優として致命的ダメージになりかねません」(前出・芸能リポーター)
静かに牙を向いたジュン氏からの“宣戦布告”。いずれにしても親の身勝手で犠牲になるのは子どもたちだ。