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ー 実力派女優のオフの過ごし方とは

 

 山下智久が主演するドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系)が好調だ。

「山下さんは2019年にTBS系で放送されたドラマ『インハンド』以来、5年ぶりに民放の連続ドラマで主演を務めています。1話の見逃し配信は、放送後1週間で270万回再生超え。ドラマが放送される水曜夜10時枠では、フジテレビ歴代1位になりました」(テレビ誌ライター、以下同)

 ドラマで取り上げられているテーマは“気象災害”。山下が演じる主人公は“気象学の天才”という設定。

「豪雨や竜巻など災害に巻き込まれた人命を救うために、政府の特別災害対策本部、通称『SDM』のメンバーが奮闘するストーリー。SDMは気象学、消防、医療など各分野のエキスパートが集められた集団。それぞれの知識や技術を掛け合わせて気象災害に立ち向かいます」

 豪華キャスト陣が“エキスパート”として脇を固める。

「統括責任者を舘ひろしさん、消防班のチーフを水上恒司さんが演じます。医療班のチーフを命じられた“天才外科医”を演じるのは夏帆さん。5月8日に放送された第3話では、トラウマによりメスが握れなくなった過去が明かされました」

 夏帆といえば、2022年10月クールの『silent』(フジテレビ系)や、2023年1月クールの『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)などの話題作にも出演していた。

「『silent』で演じた聴覚障がい者役が評価され、2023年の『東京ドラマアワード』で助演女優賞を受賞。その演技力が高く評価される一方で、SNSアカウントを持っておらず、私生活は謎に包まれています」(スポーツ紙記者)

実力派女優のオフの過ごし方とは

山下智久主演ドラマ『ブルーモーメント』。気象災害に立ち向かうために設立された通称『SDM』のメンバーが活躍する(番組公式Xより)
山下智久主演ドラマ『ブルーモーメント』。気象災害に立ち向かうために設立された通称『SDM』のメンバーが活躍する(番組公式Xより)

 そんな彼女がお忍びで通っていたのが、都内の下町エリアにあるカレー店。

「こだわりのスパイスを使った欧風カレーが人気で、雑誌やテレビにもたびたび取り上げられています。メニューは、キーマカレーやチキンカレーなど定番がメインで、値段は1000円前後。夏帆さんは友人と来店して、カレーを食べながらお気に入りの漫画やアニメの話をしていました」(店の常連客)

 撮影の合間やオフの日には、漫画やアニメといった“エンタメの世界”に没頭しているようで……。

「好きな漫画として挙げていたのは、ミステリアスな人間ドラマが描かれる『アンダーカレント』やSFモノの『7SEEDS』、料理漫画の『きのう何食べた?』で、ジャンルや年代に関係なく読むそう。『アンダーカレント』は2023年に映画化、『きのう何食べた?』は2019年と2023年にドラマ化されています」(芸能プロ関係者)

 オフの癒しが名演の秘訣のようだ。