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STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)に所属するアイドルグループのコンサートチケットを不正に入手・転売していたなどとして、5月29日、男女4人が逮捕された。容疑者のうち男性2人は約8000人分のファンクラブアカウントを所持し、2023年5月に当時のジャニーズWEST(グループは同年10月にWEST.へ改名)のコンサートチケットを不正に入手した疑いが持たれており、WEST.や他のグループのファンの間でも困惑が広がっている。
「逮捕された男性2人が約8000もの名義を使って不正に入手したチケットを、残りの女性2人が買い取って定価の約3倍の額で転売していたそう。男性らはこれまでに2億円ほど売り上げていたと伝えられています」(スポーツ紙記者)
「運営ガバガバすぎる」
コンサートチケットなどの転売は常々問題視されており、SNS上では今回の逮捕報道にも《転売ヤーってこんな数のアカウント持ってるの?!?!》《なんで転売ヤーばっか当たるのって思ったけど、これだけ名義持ってたら当たるわ…》などと衝撃が走った。
一方、こうした不届き者が逮捕されたことにより、純粋にチケットを求めているファンクラブ会員らは《当選確率 上がるよね?》《すこーしは当たりやすくなってんのかな?》といった反応もみせているが、
《8000人分のアカウントってどういうこと? なんでそんなことが出来るの?》
《そんだけの名義を作れてしまう運営の杜撰さもヤバい》
《さすがに運営ガバガバすぎる》
というように、運営サイドに厳しい意見も。