目次
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ー ダンス大会からチーム名消え、ファン動揺
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ー 『それスノ』ファンの行動で物議の過去

 

 Snow Man・ラウール(21)が、出場予定だったダンス世界大会の出場チーム一覧から突如チーム名が消え、ファンの間で憶測や動揺が広がっている。

ダンス大会からチーム名消え、ファン動揺

 Snow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系、以下『それスノ』)では、今年5月にラウールが、世界57か国で予選会が行われるストリートダンスの世界大会『WORLD HIP HOP DANCE CHAMPIONSHIP2024』への出場を目指すドキュメントが放送されていた。

 3月の日本予選で優勝すると、日本代表としてアメリカで行われる本戦に出場できる。ラウールは、同番組ダンス企画で知り合っていたキッズダンサーほなつちゃんと、その姉のゆいなちゃんの3人で、年齢制限の無い『ミニクルー部門』にエントリーしていた。

放送当時、年齢が10歳、14歳、20歳、身長が128cm、145cm、192cmという3人だったため、チーム名はデコボコを意味する『Bumpy』に決まり、指導チームを世界一に導いたこともある、ゆいなちゃん姉妹のダンスの先生が振り付けを担当することになりました。

 多忙を極めるSnow Manメンバーでもあるラウールさんは、練習で2人の足を引っ張っているのではと気にしたり、家族やSnow Manの中で末っ子であるため年下の姉妹とうまくコミュニケーションが取れないことにも苦戦していました。

 ですが、Snow Manの向井康二さん(30)のアドバイスなどもあって3人の結束は高まり、本番では最高のパフォーマンスを披露。1位となって8月にアメリカで行われる本戦への出場を決めていました」(テレビ誌編集者談)

 ドキュメント内でラウールは、大手事務所(旧ジャニーズ、現STARTO ENTERTAINMENT)に所属しているがために、これまで過剰に評価されたり、逆に本当にいいものを色眼鏡で見られてきた苦悩も明かしていた。

 その上で、「肩書も何も関係ない世界に飛び込んで結果を残す」ことに対しても意気込んでいた。同放送は反響を呼び、『それスノ』や『ラウール』がトレンド入りするなど大きな期待を集めた。

 ところが、大会公式Instagramにおいて、7月18日に投稿された出場者一覧に異変があり、ファンがSNS上で動揺を見せるようになった。6月27日の時点では、『ミニクルー部門』出場者一覧に、確かに『BUMPY-JAPAN』と表記されていたが、それが一覧から消えていたのだ。

ラウールさんの異変と言えば、7月3日放送の音楽特番『2024 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)に生出演した際にすでに見られていました。Snow Manとして、自身が主演を務める映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)の主題歌『BREAKOUT』をテレビ初披露したのですが、ラウールさんはパフォーマンス前のMCで、“直前に腰を痛めてしまって”と明かしたのです。

 本番では、上半身をあまり動かせないラウールさん以外のメンバー8人が、ラウールさんの分まで躍動。自分のできる範囲で楽曲の魅力を届けたいと語っていたラウールさんも、センターでの存在感や表情、歌声で魅せていましたが、9人という多人数のSnow Manだからこそ出来た、お互いを補完しあってのパフォーマンスでした」(番組制作会社関係者談)

『FNS歌謡祭』での腰痛発覚後、大会公式の出場者一覧から『BUMPY』の名前が消えていたことでその関連性が騒がれ始めた。

 X上では、

《もし本当だとしたらちゃんと説明欲しいかも、ラウールが決めてきた企画だし、未成年一般人関わってるしラウールが忙しいのも怪我したのもわかるから、ちゃんと発表したほうが変に憶測出なくて良いのでは?》

ラウール、腰踊れへんくらいやばいとかじゃなくて練習時間がもう多分ないんよな、中途半端な状態で世界大会出てもって感じなんやろな〜》

ラウールがフランスに行った1か月間ダンス合わせられず、やっと帰ってきたと思ったら腰痛めて出場辞退。私が女の子の立場なら二度と心開かないけど。それスノは今回もお涙頂戴編集にするんだろうな》

 と、様々な意見が飛び交った。