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ー 的外れの発言を繰り返す麻生医師
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ー 炎上は「生活状況がよくない人」が増えたせい
黒田あいみ氏を擁護した麻生泰氏(『東京美容外科』の公式ホームページより)

 東京美容外科統括院長・麻生泰氏が1月16日に自身のYouTubeチャンネルを更新。ある発言で再び“炎上”している。

的外れの発言を繰り返す麻生医師

 ことの発端は東京美容外科・沖縄院の院長を務めている美容外科医の黒田あいみ氏の2024年12月の投稿だった。

「黒田さんはグアムの解剖研修に参加した際、インスタグラムに、新鮮なご遺体を解剖しに行きますというテロップとともに、自分の笑顔写真を投稿。その後、解剖が行われた部屋と思われる写真とともに《頭部がたくさん並んでるよ》と、笑顔の絵文字付きでアップしたのです」(スポーツ紙記者)

 頭部が映っている写真にはモザイク処理がされていたのだが、よく見るとモザイクがかかっていない献体もあり、切断された遺体の頭部が小さく映り込んでいた。さらにブログに解剖室の中で研修参加者と一緒に写る“記念写真”を公開。その際、ピースをしてカメラにおさまっていたのである。

 これがネット上で拡散されると黒田氏の上司で、東京美容外科の統括院長である医師の麻生泰氏がXに以下のようなコメントを投稿した。

《大変申し訳ございません。主催者の1人としてお詫びします》
《解剖をする事は外科医にとって、とても重要な意味を持ちます》
《腕の良い外科医を作るうえではなくてはならないものだと考えています》

 部下をかばうため失態を正当化したため、ネットユーザーの怒りを買うことになり騒動はさらに拡大。麻生氏は翌日、《今後、二度とこのような事がないよう倫理面においても話し合い、教育を徹底して参ります》とコメントしたのだが、

《献体をバックにピースで記念撮影をしないように指導するのでしょうか? 正気ですか?》

 とさらなる炎上を招いたのだ。