日本に再びバブルの嵐を起こすべく、'12年に結成した地下セクシーアイドル『ベッド・イン』。思い出に残るバブル時代のクリスマスソングについて聞いた。
かおり「マッキーこと槇原敬之の『まだ生きているよ』は、実はクリスマスソング。イブ直前に彼女にフラレて熱まで出した独身男……。“ユンケルンバでガンバルンバ”って言いたくなるくらいアンラッキ~! 当時のクリソンって、幸せな曲よりおセンチな曲が多い印象」
まい「Mi-keの『ピンククリスマス』も彼が浮気しているのを知って、嫉妬に燃えるやさしい復讐ソング。いろんなクリスマスがあるけど、燃えるのはベッドの中だけにお願いした~い! いや~ん♪」
かおり「定番だけど辛島美登里さんの『サイレント・イヴ』は切ないメロディーが秀逸のうるうるソング。いろんな人にカバーされていて、かおりがスキスキスーなシャカタクもヤッていたけど、フュージョン要素ゼロだし、スーパーでかかるBGMみたいでガックシ……。やっぱりモノホンがい・ち・ば・ん♪」
まい「セルフカバーだと、J-WALKの『何も言えなくて…夏』の冬バージョンもあるのは知っていた? 曲調はそのままで歌詞にクリスマス用語が出てくるんだけど、よく見るとCDジャケットの写真は夏バージョンの使いまわしという、なんとも景気のE作品♪」
かおり「そんなバナナ~! バブル時代って潔く“SHOW by ショーバイ!!”しちゃうトコが欲望に正直でEよね~。ナウでヤングな男たちも、この肉食っぷりを見習ってほしい!!」
まい「1年前のクリスマスから“赤プリ”“品プリ”を予約するために頑張ってくれるなんて、それだけでちゃんまいイッちゃいそ~!」
かおり「カルティエの3連リングやティファニーのオープンハートをプレゼントしてくれたわけじゃない? リアルに“恋人がサンタクロース”状態!」
まい「サンタの“おヒゲ”といえば、柳ジョージさんの『酔って候』も欠かせない! 和製エリック・クラプトンにアタシの身体をかき鳴らされたいゾ♪」
かおり「セクシーでトッポ~い♪ サザンの『クリスマス・ラブ~涙のあとには白い雪が降る~』もはずせないわ。この曲は切ないけど、CDのB面はまさかの『ゆけ!! 力道山』。遊び心がマン載のファンキーなプロレスソングに変わるギャップにおったまげ~!」
まい「こんなクリソン聴いていたら元気ビンビン物語になることウケアイ♪ 聖なる夜が“性なる夜”に大変身だね」