「皇室の献上品なんですよね。使い心地は、もちろんいいですよ」
これは今年の4月、SMAPの稲垣吾郎が自身のラジオ番組で3ロール5000円の超高級なトイレットペーパーを紹介したときの話。
「稲垣さんはこのトイレットペーパーがよっぽど印象的だったのか、先日の『27時間テレビ』(フジテレビ系)の中でも話題にしていましたね」(アイドル誌ライター)
それほど稲垣が感動したトイレットペーパーにいち早く目をつけていたのはマツコ・デラックス。関ジャニ∞の村上信五と司会を務めている深夜番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、高すぎる日用品のひとつとして紹介していた。
「村上クンは、フワフワな手ざわりに“綿(わた)みたい!”と感動していましたよ。“ケツふかれへんで!”と言って笑っていました」(テレビ局関係者)
同時期放送の『さんまのホントの恋のかま騒ぎ』(TBS系)にも、マツコが出演した。
「さんまさんがマツコさんからもらった誕生日プレゼントに感動したと話していたんですが、それがそのトイレットペーパーだったようです」(前出・テレビ局関係者)
いったいどんな逸品なのか。高知県の販売元、『望月製紙』に聞いてみた。
「“世界で一番やわらかいトイレットペーパー”を目指して作り始めたんです。仁淀川の美しい水と最高級パルプを使用しております。1日に生産できる量も150ロールと少ないんです」
最近ではSMAPの後輩であるKis-My-Ft2のメンバーもプライベートでお気に入りだという。
「横尾渉クンと宮田俊哉クンもお取り寄せしていて、お世話になった先輩や親しい人への贈り物にもしているそうですよ」(芸能プロ関係者)