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 ‘87 年に『STAR LIGHT』でレコードデビューすると即、トップアイドルとして君臨した『光GENJI』。そんな“伝説のアイドル”だけに、再結成説も幾度となく流れたが、諸星和己が「ウチのメンバーは問題が多すぎるから」と嘆く現状もあり、残念ながら実現には至っていない。

 ジャニーズ脱退後、表舞台に出ることは少なくとも、地道に芸能活動を続けているのが佐藤寛之だ。

「アイドルのときもメンバーの中でいちばん地味でしたね。でも、地方のライブハウスやショッピングモールでのイベントなど“ドサ回り”がメーンですが、コツコツと続けているからこそファンもしっかりついてきています。自身が望んだ音楽活動もできていますし、いちばん充実しているかも。ちなみに今も独身です」(レコード会社関係者)

 ドラマや映画、舞台と毎年コンスタントに俳優業にいそしんできた大沢樹生だが’13 年12月、プライベートで思わぬ“ミソ”がついた。

 元妻・喜多嶋舞との間に生まれた長男が、実子ではなかったというのだ。主張を真っ向否定する喜多嶋と父・修氏だったが、いざ大沢が調停に持ち込むと出席することはなかった。

「結局、調停は進展なく決裂。いまだ長男は修さんのもとアメリカで暮らしているといいます。でも、今年の1月で長男は18歳になり、喜多嶋さん同意のもとで新たにDNA鑑定が行われているとも。その結果次第では裁判に進展しているところでしょう。いずれにしてもドロ沼です」(芸能レポーター)

 再婚した妻との間に生まれた長女は1歳半になる。家族の幸せを手に入れられるのは、もう少し先になりそうだ。

 一方で『光GENJI』解散後もジャニーズに在籍する“居残り組”もまた、スポットを浴びているとは言い難い。司会業もこなすマルチな才能を持っていた内海光司だが、今は何をしているのだろうか。

「細々と1年に1回あるかないかの舞台出演ですね。6月には腹話術師のいっこく堂さんが主演のミュージカルに、3番手くらいのポジションで出ていました。事務所に残っても仕事もなく、もはや“飼い殺し”状態。どうしても『光GENJI』の影がまとわりつく内海らの扱いには、当のジャニーズも困っているのかも」(芸能プロ関係者)

 美形のルックスで、諸星にも劣らない人気を博していた佐藤アツヒロはというと、

「8月下旬には自身の誕生日イベントを開催予定で、1日3公演のみ。7500円と割高に思えますが、ファンにとっては触れ合える数少ない機会です。そうそう、仲のよい中居の番組への出演情報がテレビ誌に掲載されたはずなのに、いまだに放送がなくファンはヤキモキしています」(ワイドショースタッフ)