2月19日に都内で行われた人気ゲーム『パズル&ドラゴンズ』の新CM発表に参加した二宮和也。かなりゲーム好きとして知られる。
そんな二宮が溺愛するゲームが、ドラクエこと『ドラゴンクエスト』。'86年にファミコンソフトとして誕生して以来、累計6400万本以上を売り上げた大ヒットシリーズだ。
ドラマや映画の現場にもノートパソコンを持ち込み、出番の合間にやっているほど。プレー時間は累計7000時間以上にもなるという。プレースキルも高いそうで、そこには、こんな秘密も隠されていた。
「二宮クンは『ドラゴンクエストX』のプロデューサーと、毎日のようにメールで連絡を取り合っています。情報交換もバッチリってことですよね」(芸能プロ関係者)
ところで二宮といえば、“財布を持たない”“後輩にもおごらない”という倹約家で有名。だが、ゲームの世界になると、贅沢三昧。
ドラクエの世界では、強い敵と戦うためには高額な武器や防具が必要。それをゲーム内では“G”という通貨を使って購入。Gは敵を倒したり、アイテムを売ったりすることで獲得できる。
二宮が装備している武器や防具は熟練者でも購入できないほど高額なものばかりだという。
「装備すべてを合わせると1億Gほど。その価値は“現実の世界で1億円を貯めるぐらい大変”だとドラクエファンからは言われています」(ゲーム誌ライター)
ジャニーズ事務所の後輩にもゲーム好きがいる。そのひとりが中丸雄一。Jr.時代に嵐のバックダンサーについて以来の結びつきだ。
「昨年12月に開催された嵐のコンサートに中丸クンも観覧に来ていたのですがMCで二宮クンがこう言ったんです。“先日ある後輩から相談を受けました。大切な仲間がいなくなってしまう。残っていく子、続けていく子、頑張っていく子のことは、応援していきたいと思います”って」(ライブを見たファン)
メンバーがスタート時の半分に減り、5月1日のライブを最後に“充電期間”に入るKAT-TUNのことを思いやってのMCだった。実は、二宮、プライベートでも中丸を慰めていた。
「自宅に呼んで、一緒にゲームをやったりしながら、いろいろ相談に乗っていたとか。そこにはHey! Say! JUMPの有岡大貴クンも参加していて、ニノがやっているゲームの画面を見ながら3人で盛り上がっていたそうです。ニノのゲームの実力は、後ろで見ているだけでも面白いくらいのレベルなんだとか」(アイドル誌ライター)
有岡も最近、大野智とパズドラのCMに出演するなど、ゲーム好きのイメージが定着。二宮はこの後輩ふたりとともに、ゲームをしながらお酒を飲んだりすることもあるという。