ロゴがあるだけでオシャレに見える、いま流行りのロゴTシャツ。しかしある女性タレントが番組で来ていた衣装のロゴの意味が「私は尻軽女」と判明してネット上で話題になったことも……。

 そこで、翻訳や大学講師も務めるライターのマシュー・チョジックさんの解説を交えながら、ロゴTシャツの実例を紹介しよう。

絶対あなたの

子猫ちゃん

「コレ、イイね〜。まるでアキハバラのメイド喫茶で言われるような言葉。いろんな意味でスゴイ! アメリカで着たら……たぶん、みんなエサをくれる(笑い)」(マシューさん)

20150407_tshirts_8

目の大きな人の

趣味のいたずら

・心のなかで

「ウ~ン、意味フメイ。このTシャツを着てる人が電車の真ん前の席に座っていたら、何かを確実に思われていそうでコワイ」(マシューさん)

20150407_tshirts_11
パリスは

ファッション依存症

「フランスのパリだと『PARIS』なので、やっぱり意味がワカラナイ……」(マシューさん)

 パリス・ヒルトン? かと思いきや、彼女も「PARIS」。ひょっとして、訴訟対策?

20150407_tshirts_13

わたしかわいすぎるから宿題やらない!

そんなのお兄ちゃんがやるべきよ!

「これもカワイイです。このキョウダイはきっと仲がいいんですね〜」(マシューさん)

 かわいすぎて宿題をお兄ちゃんにやらせるツンデレ姫キャラの妹……。なんとなく『ラノベ』っぽい雰囲気。

20150407_tshirts_14
ライーはブルックニー

平和です

「どうしてみんなスペルチェックをしないの? おそらくこれはLIFEだとは思いますが、発音がまずできません。ブルックリンはおしゃれな街ですが……ソレも違いマスしね」(マシューさん)