「昨年のSMAP解散騒動で、ネットを中心に“ブラック企業”と叩かれたこともこたえているのでしょう。事務所幹部らもすっかり腰が低くなっているそうです。時代錯誤の体制にメスが入れられたのか、タレントの恋愛や結婚にも寛容になりつつあるのだそう」(テレビ局幹部)
かつてジャニーズには“鉄の掟”と呼ばれる、結婚ルールが存在すると囁かれてきた。結婚できるのは「1グループに1人まで」が最たる例なのだが、時代の流れによって変わろうとしている。
そんな変革の一因とされる元SMAP中居正広。ソロにになった矢先の3月、振付師でダンサーの武田舞香との半同棲愛がすっぱ抜かれた。交際期間はすでに6年。自称“結婚不適合者”もついに年貢の納め時ということだろうか。
「中居のマンションと近い距離にある自宅マンションから姿を消していた武田ですが、ほとぼりが冷めたいまは戻ってきているようです。つまり彼の身の回りの世話をする通い妻ぶりは健在ということでしょう。交際が明らかになるたびに心変わりしていた中居ですが、今回は本気なのかも」(写真誌カメラマン)
中居とともに独立組の急先鋒とされた香取慎吾は、結婚待ったなしとも。4月には交際20年の2歳年上女性Aさんとの同棲生活とともに、行動をともにする“謎の少年”の存在が明らかになったのだ。
「本人は“友達の子”と隠し子説をきっぱりと否定している。
ただ、Aさんが香取の言う“友達”で少年を“自分の子ども”と認知していないのなら、“友達(Aさん)の子”という説明もウソではない。契約を残しているだけに話してはいけないこともあるのでしょうか……」(芸能レポーター)
昨年6月に長身女性との焼き肉デートを報じられた草なぎ剛ともども、元SMAPメンバーの春は契約更新が決まる6月に左右されそうだ。