社会・事件 2020/11/12 「孤独死現場」をミニチュアで再現する遺品整理人 “並べられたお金” が意味するもの 孤独死特殊清掃自殺仕事家族事件 印刷 [写真 1/10枚目] 茶色の汚れは体液、周囲にはゴミが散らばっている(小島美羽さん作)撮影/齋藤周造 [写真 2/10枚目] 実は小島さん、ミニチュア製作は全て独学というから驚きだ 撮影/齋藤周造 [写真 3/10枚目] 汚れた部屋の一方で、手前にはきちんと整理された新聞が(小島美羽さん作)撮影/齋藤周造 [写真 4/10枚目] 小島美羽さん 撮影/齋藤周造 [写真 5/10枚目] 自殺する人は、亡くなった後のことを前もって調べることが多いようで、「自分の体液が漏れたことによってあとから高額なリフォーム代が家族に請求されないように、床にはブルーシートが敷いてあることもあります」。また、壁にはガムテープで“ゴメン”の文字が('18年撮影) 撮影/齋藤周造 [写真 6/10枚目] 「ヒートショックで亡くなってから1〜2週間。追い炊き機能でずっと温かかったのか、ご遺体の腐敗が進んでいました」。赤黒く染まった水面には、ドロドロと皮膚が浮いている('18年撮影) 撮影/齋藤周造 [写真 7/10枚目] 事務所の片隅で、小島さんはミニチュア作品を作っている 撮影/齋藤周造 [写真 8/10枚目] 上から見たミニチュア作品(小島美羽さん作) 撮影/齋藤周造 [写真 9/10枚目] 誰にも気付かれず、何日が経過したことだろう(小島美羽さん作)撮影/齋藤周造 [写真 10/10枚目] 散乱する空のカップ酒や馬券、エロ本、中身がカビた弁当も(小島美羽さん作)撮影/齋藤周造 この写真の記事へ戻る