嫌いなジャニーズ
 今年で3回目を迎える“私たちの『好きなジャニーズ』、『嫌いなジャニーズ』”企画。本誌が運営するニュースサイト『週刊女性PRIME』で募集したアンケートも取り入れ、3000人にアンケートを実施。ランキングを集計した。

 『嫌い』部門で1位になったのは、昨年に引き続き木村拓哉。

「ドラマでどんな役をやっても木村拓哉にしか見えない」(40代/無職)

「そろそろ年相応の振る舞いをしてほしい」(30代/アルバイト)

 2位は、『好き』部門でも2位だった大野智。

「ボーッとしている」(20代/学生)

「一部の過激なファンが起こす問題行動が目に余る」(20代/アルバイト)

 好きすぎるゆえの行動とはいえ、ファンがタレントの足を引っ張るという残念な結果になってしまった。

 3位には松本潤。『好き』部門でも『嫌い』部門でも、ランクが急上昇したというのは、注目されている証拠だろう。

「演出自慢をするけど、本業の歌やダンスをおろそかにしている」(40代/販売員)

 3年連続で4位に入ったのが近藤真彦だった。今回、特に不評だったのは、昨年末に行われたカウントダウンコンサートでの振る舞い。

「35周年とか記念したいのはわかるけど、カウコンはジャニーズみんなのもの」(40代/パート)

 7位にランクインした渋谷すばるには、映画のプロモーションで“放送事故”を起こしてしまったことに怒っている人が多かった。

「自分の主演映画の宣伝でテレビに出たのに、10秒以上、黙ったままなんて信じられない!」(30代/OL)

 こちらも『好きなジャニーズ』アンケート同様、アツい意見が多く届いた。