秋篠宮家の長女・眞子さまが8月26日、東京都千代田区で開催された『全国高校生の手話によるスピーチコンテスト』に出席された。
8月23日に秋篠宮さま(51)と約5日間のハンガリーへの「私的旅行」から帰国されたばかりだが、積極的に公務に取り組まれている。
そんな眞子さまは9月3日の午後、国際基督教大学(ICU)時代の同級生・小室圭さんとの婚約内定の記者会見に臨まれることに。
「7月上旬に予定されていましたが、九州北部を襲った豪雨被害の影響で延期となっていました。その後、被災地の復興状況や法律事務所に勤務する小室さんの仕事の都合も考慮して、この日に設定されたそうです」(宮内庁関係者)
おふたりの出会いは'12年6月に渋谷区のビストロ店(現在は閉店)で開催された『交換留学出発前交流会』。
「留学を控えた大学生およそ50人が集まったほか、留学経験者も参加したので、留学時のアドバイスをもらったり、他校の留学仲間をつくる人もいました。
この会の募集要項に記載された“こんな人に参加してほしい”という項目のひとつには“運命の出会いを果たしたい人”という一文もありましたね」(参加者のひとり)
眞子さまは、まさに小室さんと“運命の出会い”を果たされたというわけだ。
しかし意外にも、学生時代の眞子さまは小室さんの存在はおろか、男性との交際を匂わせることはなかったと、同級生たちは口をそろえる。
「大学生のときに、ある男子学生がたびたび眞子さまを食事に誘っていましたが、“今度、予定が合えば……”と、やんわり断られていました。
スキー部員からも“彼氏はいないみたい”と聞いていたので、報道を見たときは驚きましたね」(ICUの同級生)
学習院女子中・高等科時代に6年間、同級生だったOGも“男性の影はなかった”と話す。
「眞子ちゃんの彼氏や男性に関する話は聞いたことがありません。
休み時間はいつも学校の中庭でクラスメートとバレーボールをやっていたり、テストの成績もよくて“文武両道”のイメージだったので、彼氏をつくる余裕はなかったと思いますよ」
学生時代は、勉強と運動のどちらも全力で励まれていたという眞子さま。
「学習院女子の運動会は中学・高校の全学年が対抗で戦ってかなり盛り上がるので、力を入れる行事なんです。
毎年4月の進級直後に行う体力測定の全員分の結果を集めて“どの子はどの競技に向いているのか”を考えて振り分けるほどですよ。
眞子ちゃんは“わっぽん”というフラフープを縄跳びのようにして走る競技のスペシャリストで、先頭ランナーやアンカーなど“重要ポジション”を任されていました」(前出・学習院の同級生)
所属していたスキー部では、『全日本スキー連盟』の『スキー検定1級』を取得するほどスキーにも精を出されていたという。本当に“男性の影”はなかったのだろうかーー。