学習院女子高等科時代の学園祭『八重桜祭』では、有志のメンバーを募って“セクシー”なダンスを披露されたことが話題になった。
しかし、進学先の学習院大学では、ダンスサークル『N』に体験入部するも、正式入部はあきらめてしまわれた。さらに、その後に編入されたICUでも、“ダンス愛”を発揮できなかったという。
「ICUでは入学前から憧れていたというダンスサークル『S』に1度は入会されたそうですが、結局やめてしまったようです。後輩を教えに来たOBからダンスを指導してもらったときは、とても真剣に取り組まれていました」(『S』のOB)
日本ではそのお立場上、気軽にサークルで踊ることができなかった佳子さま。
しかし実は、大学以外でダンスを楽しまれているという話を、秋篠宮家関係者が明かしてくれた。
「佳子さまは、現在も極秘に“ダンスレッスン”に意欲的に取り組まれています。かねてから“パフォーマンスアート”にも関心を持たれていたようです」
ダンスへの“情熱”は冷めておられないようだ。
イギリスでは“パフォーマンス学”を探求する傍ら、日本では叶わなかった“念願”を果たされることだろう。皇室を長年取材するジャーナリストで文化学園大学客員教授の渡邉みどりさんによると、
「留学中は日本よりも注目度が減るので、自由に生活されるでしょうね。佳子さまは、小学生のころにフィギュアスケートの大会で優勝するほど“身体表現”が得意でいらっしゃいます。
イギリスで“パフォーマンス”を学ぶということは、将来は“ダンス関係”の職業も検討されているのかもしれませんね」
とのこと。来夏に帰国された際には、ひと回り成長したお姿を見せてくれるにちがいない─。