「午前中の上海行きの便に山下さんは乗られましたよ。隣に同年代の男性がいましたが、話しぶりからして事務所のマネージャーというより、とても親しい友人同士といった雰囲気でしたね」(空港で居合わせた男性)
今夏の連続ドラマで最高となる全話平均14・8%の視聴率をマークし、すでに来年の映画化も決定した『コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜』(フジテレビ系)。9月下旬に行われた打ち上げは大盛り上がりだったようで、
「朝5時までカラオケでした。山下さんや新垣結衣さんをはじめ主要キャストがそろい踏みでしたね」(会の参加者)
大団円を迎えた3日後、山下の姿はヘリポートではなく、上海のエアポートにあった。現地に到着してから向かったホテルのロビーでは、2人の姿が目撃されている。
「山下さんに気がついた現地の人たちもSNSにその様子をアップしていました。7月に交際が報じられた石原さとみさんとの最新情報が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に出ると、翌日の検索ランキングでは、“石原さとみ 山下智久”が3位になったほど、中国での知名度が高いんです」(IT関係者)
実際に昨年、山下は何度も中国を訪れている。
「映画『解碼者』の撮影のためです。韓国の人気グループSUPER JUNIORの元メンバーである韓庚さんとの共演も話題になり、中国メディアにも取り上げられましたね。これはSMAPの元マネージャーのIさんが、山下さんを担当していた時代に取ってきた仕事です」(芸能プロ関係者)
映画の撮影で訪中すると、空港には情報を聞きつけた数百人の現地ファンが集まって出迎えたという。
「中国ファンの熱狂的な歓迎ぶりに、山下さんは感動していたみたいですね。直接ファンレターを受け取ったり、ツーショットの写真撮影に応じたり、日本では考えられないような対応をしたんですよ。彼は映画だけでなく、歌手としても中国で活動したいという希望を持っていたようです」(スポーツ紙記者)
しかし、SMAP騒動でIマネージャーが事務所を去ったあと、山下の中国進出も立ち消えになってしまった。事務所も山下のマネジメントに苦戦を強いられたようで、
「日本のライブでは以前ほどの動員が見込めなくなってきているようです。本人も自分の人気が気になるらしく、しょっちゅうエゴサーチしていることを公言しています。ラジオ番組では“僕、エゴサーチするんでいいこと書いてくださいね。お願いします”と呼びかけていましたね」(テレビ局関係者)