「ソロライブ最終日の最後に、亀梨クンが“次会うときは1人じゃないと思うんで!”と言ってくれました。舞台を降りた後も、正面のモニターに『KAT−TUN』の文字が浮かび上がったんです。これは期待してもいいですよね!」(ライブに来たファン)
亀梨和也初となるソロライブ最終日の10月30日、活動再開のサインとも思える演出に、ファンは大歓喜。それに先立ち、中丸雄一も意味ありげな発言をしていた。
「10月下旬から始まったひとり舞台の会見で、復活についてコメントを求められたんです。“個人的には来年じゃないかと思っている。来年いかないと逆にまずいような気がする”と答えていましたね」(スポーツ紙記者)
KAT−TUNが無期限の“充電期間”に入ったのは昨年5月のこと。1年半が過ぎて、活動再開が見えてきた。過去に脱退したメンバーも、新たに動き出している。
「'10年に脱退した赤西仁さんは、個人レーベルを立ち上げてCDを発売したりライブを行ったりしていましたが、10月に『ユニバーサルミュージック』と業務提携。3年10か月ぶりのメジャー復帰ですね」(音楽ライター)
'13年にルール違反があったとして事務所を解雇された田中聖は『INKT』というロックバンドを結成して活動していたが、今年5月に大麻取締法違反で逮捕。
「結果的には嫌疑不十分で釈放され、不起訴処分になりました。反省文を発表し、芸能活動を続けています。11月にブログで大みそかにカウントダウンライブを行うことを発表しました。
田口淳之介さんは'16年3月に脱退したあと、インディーズでソロ活動を開始。彼も赤西さんより前の今年2月に『ユニバーサルミュージック』と契約を結んでメジャー復帰していますよ」(同・音楽ライター)
脱退メンバーに刺激されたわけではないだろうが、KAT−TUNも来年に向けて水面下で始動しているという。