コンプレックスさえも
強みにしてしまう山田涼介
しかし、私たちにはジャニーズのカウントダウンコンサート(以下、カウコン)があります!!!!
期待していましたが、KAT-TUNの活動再開が話題をかっさらう状態に。大先輩がいるので後輩たちはグイグイできますが、Hey! Say! JUMPの立ち位置はちょうど中間のため、少しやりにくそうに感じました。
彼らには少し長い芸歴と器用貧乏さがあり、後輩感やフレッシュさは薄いように感じます。
しかし、1つ面白い特徴があります。
私はまさしくHey! Say! JUMP世代ですが、デビュー当時からの山田涼介氏のファンは、いまだに彼のファンでいるイメージがあります。アイドルとしてのクオリティはもちろんですが、『コンプレックス』の部分に惹かれている人がいるということが、1つの特徴です。
彼は、背が低いことや丸顔であることに強いコンプレックスを感じており、それをカバーするように自身を磨いています。コンプレックスを抱えながらも、常に美を追求する姿や、結果ステージ上では美しい姿を見せてくれる彼に魅力を感じている人がいます。
私も、今まで山田涼介といえばスーパーアイドルのイメージでしたがコンプレックスを抱えていると聞くと、愛着がわきます。非ヲタクの私の姉も、「最近、山田涼介かっこいいよね。好きだよ」と謎の上から目線を展開してきました。
そして最後のカギを握るのは『仲の良さ』だと思います。
私も以前は、年齢の近い男子とグループを結成し表舞台で活動していたことがあるため、仲の良さを謳うグループでも、“実際は仲良くないだろうな”ということを察知する能力がありますが、Hey! Say! JUMPはホンモノですね。ビジネスパートナーな部分とは別に、強い絆で結ばれている感じがします。
だからこそ、Hey! Say! JUMPからは目が離せません。
そして、個人的には伊野尾慧という存在を是非もっと押し出してほしいです! 彼には大学で学んだ建築に関するお仕事もいけますし! あんなに雑誌『Hanako』の表紙が似合う男子はいたでしょうか!? 伊野尾慧最高! かわいい! 今の時代に合っている!
10周年目というアニバーサリーを武器に今年1年でどこまで飛躍するかは、一ファンとしても大変楽しみです!
最後になりましたが、あけましておめでとうございます。2018年も皆さまが健康にヲタ活に励めることを祈っています。私はこの極寒の中、推しの韓国スケジュールが決定し、今からすでに震えています。
<プロフィール>
あくにゃん◎1995年生まれ。ジャニーズやK-POPをはじめとした、日韓のアイドルの応援が日々の生きがい。
日々のオタ活で感じたことを、独自の観点&独特な表現で言葉にするツイートも必見!
Twitter/ @akunyan621