「ふたりの左手の薬指にはおそろいのゴールドリングが光っていて、ラブラブだったんですよ。森田クンも彼女に本気でした。2年以上は付き合っていたんじゃないかな。
でも、森田クンのファンは、セクシー女優との交際が許せなかったみたいです。美雪さんにバッシングがあり、森田クンの舞台のチケットの売り上げも落ちた時期があったそうです」(前出・森田の知人)
森田も、自分の置かれている状況が次第にわかってきた。
「世間から厳しい目で見られていることを知り、森田さんは自分の意思を貫くことは難しいと気づいたんでしょう。周囲の人はほとんど彼女との結婚には否定的でした。
彼は改めて自分がアイドルだという立場を理解し、美雪さんとの別れを決意したのではないでしょうか」(同・森田の知人)
V6の一員であるからには、自分勝手な行いは許されない。美雪は'15年7月に引退を発表し、結婚への障害はなくなったかに見えたが、ほどなくして破局を迎えた。
「ほかの3人のお相手である瀬戸さん、白石さん、宮﨑さんは、すべて名の知れた女優さんです。芸能界で今後も生きていく以上、森田さんも結婚相手の“格”を気にしなければなりません。
美雪さんと真剣交際し、同棲生活を送っていたことが結果的に彼に自分の立場を“再認識”させたのかもしれません。宮沢さんとの結婚を決意させたのは、元カノの“教え”だったと言えるでしょう」(芸能レポーター)
美雪との経験で、森田がひと回り人として大きくなったことが宮沢の心を動かしたという声も。
「宮沢さんは『ビニールの城』で初共演するまで、森田さんとは接点がありませんでした。テレビで見て感じていたイメージではなく、間近で見た森田さんが持つ“大人としての魅力”に、彼女の心もガッチリつかまれたのでしょうね」(同・芸能レポーター)
「はじめることが愛なんだ」という言葉をふたりは今、心に刻んでいることだろう。