5月上旬の深夜0時過ぎ。車の通りさえほとんどない閑静な住宅街に建つ高級マンションに、1台のタクシーが止まった。降りてきた男性は大きなマスクで顔を隠しているが、特徴的なヘアスタイルで一目瞭然。『ゲスの極み乙女。』のボーカル・川谷絵音だった。
次の彼女は元カノの友だち
「彼は音楽的センスにあふれ、業界関係者からも絶賛されています。現在は『indigo la End』『ジェニーハイ』という2つのバンドもかけ持ちして、楽曲の幅を広げていますよ」(音楽ライター)
そんな川谷が、このマンションに引っ越してきたのはつい最近だという。
「川谷さんはこれまで何度も撮られていますからね。あまり人目もないですから、こちらを選んだんじゃないですか」(同じマンションの住人)
そして、川谷の後を追うようにもう1台のタクシーがマンションにすべり込んだ。現れたのは、スレンダーな黒髪ボブの美女。ファッション雑誌『JELLY』の専属モデル・松本愛だ。
「彼女は日本人とフィリピン人とのハーフです。ギャル系ファッション誌である『JELLY』の専属モデルでありながら、ナチュラルメイクなので“清楚系ギャル”として人気を呼んでいます」(ファッションライター)
松本は慣れた手つきでオートロックを解除し、エントランスの中へ。もちろん、ふたりが同じマンションへやってきたのは偶然ではない。
「実は、松本さんは川谷さんが以前交際していたほのかりんさんのお友達なんです。'16年に『週刊文春』で、川谷さんとほのかさんが友人グループと1泊2日の旅行に行ったことを報じられたことがあるのですが、そのときのメンバーの1人が松本さんでした」(芸能プロ関係者)