アイドル時代は清楚で可愛く、お嬢さんらしいルックスにちょっぴりセクシーな口元のホクロがチャームポイントだった南野陽子(50)。
だがここ数年、その口元のホクロが「こんなに大きかった!?」「目立ちすぎ」「オバさんっぽい」とネットで指摘されている。
一方で、アラフィフで鼻下のホクロを取り、やっぱり美人女優! として評価が上がったのが沢口靖子(52)。
1999年にスタートした沢口が主演する人気ドラマシリーズ『科捜研の女』だが、2015年の15シーズンが始まる頃、「ホクロが消えた!」と話題になった。
小倉優子(34)もデビュー時はホクロだらけだった顔が、ブレイク後はきれいになくなっているとウワサされている。
ホクロがチャームポイントにも欠点にもなるのなら、一体どのような手段を取るのがいいのか? 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長に話を聞いた。
――南野さんといえば50代になった今も可愛らしい印象ですが、ネット上で騒がれているホクロ問題、院長から見ていかがですか?(写真を見せる)
高須「若い頃の写真と比べて、育ってるね! コレ、サイズだけじゃなく高さというか、膨らみも大きくなったような……。でも南野さんが特別なわけではありません。みんなホクロ・シミは成長し、イボは増えるんです」
――ホクロやシミができちゃった、わけではなく、成長するんですね!!
高須「そう。いきなり発生するというより、肌の下に潜んでたものが、色も濃くなり大きくなり、自分の目でも確認できるようになる。ここで人は、“アッ! こんなところにホクロが!”ってなるわけ!」
――ところで、ネットでは南野さんのホクロは大きさだけじゃなく、「オバさんっぽい」なんて言われてますが、ホクロは老けて見えることにも関わりがあるものなのでしょうか?
高須「シミやイボ、目立つような大きさのホクロはやはり人の目につくし、肌もキレイに見えず、オバさんっぽい印象になりますね」