中居・ジャニーさんの集大成
「'20年の東京五輪で、キャスターをやることに並々ならぬ意欲を持っているんですよ。中居さんは'04年に開催された夏季アテネ五輪に始まり、夏季・冬季合わせて8大会連続でTBSのオリンピックメインキャスターを務めています。
このままいけば、東京五輪でもキャスターに任命されることは間違いないでしょう。自国開催の五輪を逃すわけにはいきません。
ジャニー社長もプロモーターとしての集大成の場と考えています。恩人の晴れ舞台に花を添えたいという気持ちは強いんです。少なくとも、五輪が終わるまでは退社することはないと思います」(同・芸能プロ関係者)
五輪キャスターになれば、あの3人との“夢の共演”が実現する可能性もあるのだ。
「東京パラリンピックのスペシャルサポーターは、稲垣さん、草なぎさん、香取さんが務めることになっています。もともとはSMAPとして、'15年からパラリンピックの応援サポーターを務めていました。
5人そろうのは無理でも、キャスターを務める中居さんと、スペシャルアンバサダーの3人が並ぶ姿を見ることができるかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)
今後の動向でカギを握ると考えられているのがSMAPの育ての親、Iマネージャーだ。
「映画『クソ野郎と美しき世界』をヒットさせるなど変わらない敏腕ぶりを発揮しているIさん。中居さんは今も密に連絡をとっているという話も聞きます。
ただ、当のIさんは、“中居の(去就について)考えていることがわからない……”と周囲に漏らしているとか」(前出・芸能プロ関係者)
中居が若いときから一緒に活動してきたIマネージャーなのに、なぜ彼の気持ちを理解できないのだろう。
「Iさんが“わからない”と話しているということは、中居さんが明確な意思を示していないんだと思います。“ジャニーズ事務所に残ります”とも“(3人に)合流します”とも口にしていないのでしょう。事務所をやめ、合流したいと思っていても、今がベストタイミングではない、というところなのでしょう」(ワイドショースタッフ)