自転車で自宅マンションを出た約2時間後、夕食をすませたであろう彼らはやはり娘、森田、りえの順で帰宅した。
自宅マンションからほど近い飲食店では、こんな話も。
「当日予約で宮沢さんから電話で連絡がきたのですが、うちの店は個室が1部屋のみ。その日、たまたま個室が空いていたのでこちらからオススメしましたが、宮沢さんから“個室があるのか?”という質問は1度もありませんでした。芸能人だからって特別扱いしてもらわなくていいという考え方をお持ちなんですね」(飲食店関係者)
今年のゴールデンウイークには、人がごったがえす大型ホームセンターで家族3人で買い物をする姿を女性誌に報じられている。
「特に周囲を気にするそぶりも見せず、ペンキコーナーで熱心に子どもでも使える塗料を選んでいたようです。りえさんは芸能人の子どもでも、普通の人と同じような暮らしをさせようと心がけています。
彼女は今、森田さんとの子どもを産むために不妊治療に励んでいるそうですが、これから生まれてくる子にもそういう教育をしようと考えているのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)
数年後には、自転車に乗って街を駆け抜ける家族4人のほのぼのした姿が見られるかもしれない。