さらに、ローラをCMキャラクターに起用している企業からの働きかけもあったとか。
「サントリーのような大企業は、今までどおり起用したいと思っていても、事務所とこれ以上モメて長期化してしまっては使いにくいので、代理店を通じて早期の解決をL社にお願いしたそう。そんな広告業界の説得もあり、今回のような決着になったのでしょう」(広告代理店関係者)
そこで、ローラをバックアップする万全の体制が整えられたという。
「実は日本国内では、彼女が出演するファッションショーの代理店がプロダクション業務を行っているんです。表向きは今の事務所所属になっていますが、彼女のマネージメントは基本的にノータッチだとか。
一定の手数料を事務所に支払うことで、事実上の円満独立を勝ち取ったわけです。モメごとを解消した彼女を起用したいという番組は、今後増えていくのではないでしょうか」(テレビ局関係者)
転んでもタダでは起きないたくましさを見習いたい……。