「室内から朝日をゆっくり眺められるように、1階には木造サンルームを作っています。丸太の丸みを残して梁に使用。また、2階の窓横には植物を植えるなど、彼女のアイデアも酌んだものになっています。
いちばん時間がかかるのは天井ですね。すべての部屋の天井に木板が使われているのですが、木を縦に半分に切り落とした丸太で押さえる形で張りつけることで伝統的な日本家屋を連想させるようなデザインにしていますが、これが時間がかかるんですよ」(建築業界関係者)
建築中の新居に出された岡田の要望は完成予定日を大きく遅らせるものだった。
「さすがにマズいと思ったんでしょう。10月に入ってからは、これまで夕方には終わっていた工事が夜になっても大きな音の出ない内装工事作業をするなど、1日中やっています。それでもいまだドアの取りつけさえすんでおらず、まだまだ人が住める状態ではありませんね……」(前出・近所の住民)
指令まで出して急ピッチで進めている作業。家族で住める日は、もうまもなく!?