「万が一の可能性を考え報道陣は会場の『憲政記念館』に集いましたが、結局、小室さんは現れませんでした。
ただ“100年式典”の際は、当時の昭和天皇が香淳皇后と出席されていた一方で、今回は両陛下など皇室の方々は参加されませんでした。そういった中で、小室さんの名前が噂レベルでも挙がったことに驚きを覚えました」(前出・皇室担当記者)
さらに、こんな“疑惑”も。
「一時期、小室さんの母親・佳代さんの元婚約者・竹田さん(仮名)に、例の400万円を超える借金を“完済”したという話が出ていたのです。なんでも、かつて佳代さんが頼っていた霊媒師の女性が所属する団体がお金を肩代わりしたというものでした」(前出・宮内庁関係者)
秋篠宮ご夫妻が、一般の結納にあたる『納采の儀』を行うために求めている“借金トラブルの解決”がなされたのか。竹田さん本人に聞いてみると「返済はおろか連絡すら来ていませんよ」とのこと。
「この話に関しては、11月30日の秋篠宮さまのお誕生日と関係があるでしょう。この日は、結婚問題に関する発言がある“Xデー”と言われています。
実際、会見では“小室さんから聞いていること”や“結婚延期に関しての受け止め”、“おふたりの今後について”などの質問が出る予定です。その前には“借金を完済するだろう”という推測から派生してしまった話なのでしょう」(同・宮内庁関係者)
秋篠宮さまの誕生日が、眞子さまにとって「運命の日」になるのかもしれない。
「当日は、眞子さまのご結婚問題に関して、秋篠宮さまが何かしらの方向性を示す可能性があるかもしれません。
特に秋篠宮さまは、眞子さまとふたりで海外や伊勢神宮に行かれたり、長女として期待していた部分もあり、とても可愛がっていましたから。
ただ、破談の方向性になってしまうと、今後ずっとこのことを周囲からささやかれ続けてしまうので、誕生日でのご発言にはそうとう気を遣われるでしょう」(渡邉さん)
眞子さまの胸騒ぎがおさまるのはもう少し先のようだ。
(※)大正9年に皇太子妃として良子さまが内定した際、元老・山縣有朋らが母系に色覚異常があるとして反対したが、翌年に内定不変更となり決着した事件