’00年12月、人気絶頂にあった木村と結婚した静香。しかも妊娠4か月の“デキ婚”は、彼のファンはもとより全国の女性を敵にしたのだった。
「もちろん現在のSNSのようなツールがなかった時代。彼女の周囲には苦情や批判、中には脅迫まがいの電話や手紙などが連日、寄せられたと言います。結婚、出産後、表舞台に出ない時期が続きましたが、木村のイメージを守るとともに、幼い娘たちに危害が及ぶのを心配しての事だったとも。
彼女にしてみれば、今のネットの批判なんてあってないようなものではないですか? まあ、インスタに寄せられた批判に自ら応えたり、『週刊文春』の“炎上”指摘に反論したり、負けず嫌いなのは間違いないですが」(同・芸能レポーター)
そんな“メンタルモンスター”の背中を見て育っただけに、Koki,もまた強靭なメンタルを受け継いでいるのだろう。
「露出も含めて、静香が“プロデュース”に多分に関わっていることは間違いないでしょう。 “ネットの批判くらいでつぶれるのなら夢など叶いっこない”と、芸能界の酸いも甘いも知り尽くす大先輩として厳しさを教えているのかも。おぜん立てはできても結局、この先を生き残れるかは本人の努力と気持ちですからね」(同・芸能レポーター)
そもそも木村と静香の娘というだけで、相当なプレッシャーを背負っているはず。Koki,のメンタルは一般では計り知れないということか。