「目立つのは大袈裟な“タイトル”ばかり。これでは叩かれるのも無理はないです。やはり、アンチをねじ伏せるくらいの活躍が必要です。今の路線を続けていけば、厳しくなることは目に見えています」(テレビ局関係者)
しかし、それは彼女の責任ではないと芸能プロ関係者。
「静香さんがプロデュースしているという話ですが、ちゃんとしたブレーンがついてないのではないでしょうか。モデルとCMデビューまでは良かったと思いますが、その後の動きは感心できません。
“私の娘はいろいろと才能がありますよ”とばかりに、幅広いジャンルに手を伸ばさせていますが、楽曲制作に関しても、静香さんが自分のライブで触れる程度ですからね。
たとえば、曲をつくるなら、力技を使ってでもCMやドラマの主題歌にして、広く聞いてもらわないと意味がないです」
プロデュース能力に長けていると言われている静香のことだ、ただの炎上商法ではなくなにか戦略があるのかもしれない。ただ、Koki,はまだ15歳の少女だ。これ以上バッシングが増えたら、いくら“メンタルが強い”彼女でも心配になってしまう。
<芸能ジャーナリスト・佐々木博之>
◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。