「そもそも学習院は、皇族や華族が通われていた学校ですし、OBのつながりも強いという意味で“伝統の重み”があります。
さらに、役員や関係団体の幹部には、元皇族や旧華族出身の方が今も多くいらっしゃいますので“安心感”があるのです。
国民の間でも、皇族が通われる学校というイメージがありますし、個人的には学習院に進まれたほうがいいと思っています」
おひとりで考え、行動されるご年齢になっているので、最終的には、愛子さま本人が考えて進路先をお決めになるのだろう。
「来年のお代替わりの後、愛子さまは“天皇陛下の娘”になられます。“ひとり立ち”されたことで親離れができて、それに伴って雅子さまも子離れができ始めていらっしゃるのでしょう。
先日の園遊会にもフル参加されたように、雅子さまにとっても、いい連鎖が起こっていると思います」(渡邉さん)
次代の皇室に新しい風を吹かせてくれることだろう。