クセになる元気ダダ漏れ漫才・インディアンス

 “吉本イチ元気な若手コンビ”とも呼ばれる、ハイテンション漫才でネタ番組などの出演が増加中のインディアンス。12月に放送された『THE MANZAI』(フジテレビ系)では『プレマスターズ』で1位に輝き、若手枠で漫才最高峰の祭典への出演を果たした。

インディアンス(左)田渕章裕(右)木村亮介 撮影/佐藤靖彦
インディアンス(左)田渕章裕(右)木村亮介 撮影/佐藤靖彦
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田渕「最初に組んだコンビを解散後、4人に声をかけてもらったのですが、いちばんまともそうな相方を選びました(笑)」

木村「試しにやってみたネタですごく面白い顔をしてくるし、初めて漫才をしていて楽しいと思ったんです。最初はボケ担当だったのですが、僕がツッコミに転身してコンビを組みました」

 '16年4月には、活動の拠点を大阪から東京に移すことに。

木村相方のキャラは東京のほうがよりウケるという自信があって。実際、大阪時代より収入が2倍になり、上京後半年でバイトも辞められました

田渕「でも収入が増えたら食べる量も2倍になったので、生活がカツカツなのは変わりません!(笑)」

 実は1度、解散している2人。田渕はミキの昴生とコンビを組んだことも。

田渕ライバル心はまったくなく、今でも超仲よし(笑)。僕と組んでいても今のミキはなかったと思うし、僕も相方と再結成してよかったと思います」

木村「なんばグランド花月で単独ライブをするのが目標なのですが、そのためにも今年こそ『M―1』決勝進出など、賞レースで結果を出したいですね!」

写真左・田渕章裕 '85年6月2日生まれ。兵庫県出身。ボケ担当。
写真右・木村亮介 '87年12月24日生まれ。大阪府出身。ツッコミ担当。
3月15日『M-1ツアースペシャル2019in東京』(よみうりホール)の14時~に出演。EXIT、ダイタクとのユニット活動開始。