『スキャンダル専門弁護士QUEEN』(フジテレビ系)は、竹内結子が久しぶりに主演を務めることで話題に。
「竹内演じる氷見江が、危機管理専門の弁護士としてピンチに追いやられた女性を救うべく奔走する弁護士ドラマです。同じ弁護士事務所のメンバーとして、水川あさみさん、斉藤由貴さん、中川大志さんなどが出演しています」(テレビ誌ライター)
竹内の連ドラ主演は『ダンダリン 労働基準監督官』(日本テレビ系)以来、実に6年ぶり。
現場での“ピリピリ”&“ほっこり”ムード
しかし、始まってみると視聴率がイマイチとスタッフは頭を抱えている……。
「フジテレビのドラマは最近、視聴率がよくないので、出演を断る役者も少なくありません。竹内さんは“視聴率を取れる女優”と期待が高かったんですが……」(制作会社関係者)
さらに現場では、“タブーな話題”が。
「竹内さんは1月、女性週刊誌で年下俳優との“焼き鳥デート”が報じられています。でも、なぜかワイドショーやスポーツ紙ではいっさいの後追い報道がありませんでした。現場でも熱愛報道の話は禁句です」(同・制作会社関係者)
スタッフのピリピリムードをよそに、出演者は和気あいあいで撮影に臨んでいる。
「水川さんは役作りのために髪の毛をバッサリ切ってボブにしました。スタッフが髪型について聞くと“そうなの!”と、うれしそうにしていました」(フジテレビ関係者)
撮影中には思わぬハプニングが発生することも。
「第1話の路上でのシーンで、水川さん、斉藤さん、馬場ふみかさんがスタンバイしていたときのこと。撮影開始の合図をスタッフが出そうとした瞬間、“ちょっと待って!”と別のスタッフが大声でストップをかけました」(前出・制作会社関係者)
鬼気迫る声に“何事?”と、現場はザワついたという。
「実は、お散歩途中の幼稚園児たちが道路を横切っただけなんですが、スタッフがストップをかけたみたいです。園児たちが撮影器具を不思議そうに見つめていて、水川さんたちも思わず“かわいい~”と手を振っていました」(同・制作会社関係者)
和やかに撮影を進めていれば、視聴率も上向きに?