「現在は学習院女子高等科の3年生の愛子さまですが、大学受験はされずに、そのまま学習院大学に進学されるのが濃厚だそうです。大学では、海外への長期留学もお考えになっているんだとか。
今は、お友達と一緒に都内で開かれている展覧会へ足を運んだり、コーヒーチェーンの『スターバックス』でお茶をするのがお好きだそうです。ちなみに、同店オリジナルのプリペイド機能がついている“スタバカード”も使いこなされていると聞いていますよ」(侍従職関係者)
天皇ご一家を支える秋篠宮家の長男で、中学1年生の悠仁さまは、今夏に2つの“初体験”が待っている。
「7月末、秋篠宮ご夫妻と一緒に、沖縄と函館から来る豆記者たちと初めて懇談されるそうです。代々の両陛下から引き継がれた行事ですが、豆記者たちが悠仁さまと同年代ということもあり、出席されることになりました。
さらに、8月中旬からは約10日間の日程で、ご両親とブータンに家族旅行にお出かけに。悠仁さまにとっては初めての海外訪問で、今からとても楽しみにされているそうですよ」(皇嗣職関係者)
そんな悠仁さまと、いちばん長くご自宅で過ごしていらっしゃるのは、姉の佳子さまだと言われている。
「佳子さまは7月24日、『全日本高校馬術競技大会』の開会式に臨席されるため、静岡県に足を運ばれました。出迎えた地元の保育園児たちに“年長さんなんだ。じゃあ来年から小学生ですね”と優しく声をかけられていましたよ。
今年3月に大学を卒業して以降、大学院への進学や就職をすることもなく、令和になって増大した秋篠宮家の公務の担い手として活躍されています。最近は、数年通われていた都内のダンススクールにも参加されておりません。
ご自宅にいらっしゃる時間が長いのは、ご多忙なご両親に代わって、悠仁さまのお相手をされているからなんだとか」(前出・宮内庁関係者)
そして、最近まで2週間にわたり南米に公式訪問されていたのは眞子さま。
「結婚延期中の小室圭さんは現在、国際弁護士の資格取得を目指すため、ニューヨークに留学中です。おふたりは、頻繁にSNSなどで連絡をとっているそうですが、すでに1年も会えていません。
皇族は簡単に海外に行くことができないため、今回の南米訪問で帰国の際に経由する米・ロサンゼルスで“おふたりが再会するのでは”と言われていました。その当日、眞子さまを乗せた飛行機は夜8時過ぎにロサンゼルスに到着し、翌日の午前1時過ぎに別の飛行機で離陸するまで“空白の5時間”がありましたが、結局、小室さんとお会いすることはなかったようです。
ただ、眞子さま自身は、南米にいる際は仲のいい職員と楽しそうに談笑したり、むしろお元気なご様子でしたね」(前出・皇嗣職関係者)
『令和』になってから初めての“夏休み”を皇室の方々にも満喫していただきたい。