ワンオクTakaが楽曲提供もあるか!?

 SixTONESは、高地優吾(25)、松村北斗(24)、アメリカ人の父と日本人の母のハーフであるジェシー(23)、森本慎太郎(22)、そして俳優の京本政樹(60)の息子である京本大我(24)、元KAT-TUNの田中聖(33)の弟の田中樹(24)といった芸能界のサラブレッドも所属する、6人組グループだ。

「昨年10月には『ジャニーズをデジタルに放つ新世代。』というコピーとともにSixTONESの巨大ポスターが都内の主要駅に貼り出されました。ジャニーズはこれまでウェブでの展開に消極的で、タレントの写真をホームページに掲載することも禁止してきました。しかし、時代の流れに合わせて、昨年3月にYouTube公式チャンネル『ジャニーズJr.チャンネル』を開設。デジタルでの展開にも乗り出しました。その旗頭となったのがSixTONESです。

 また、滝沢が『ジャニーズアイランド』社長に就任する直前、初めてプロデュースしたのもSixTONESの楽曲『JAPONICA STYLE』のMVでした。滝沢はSixTONESの世界進出も視野に入れているといいます」(レコード会社関係者)

 7月19日『文春オンライン』が、SixTONESの世界進出について報じている。すでに滝沢は世界を見据えて動き出しており、SixTONESの楽曲制作を依頼するために、世界的アーティストとなった、ONE OK ROCK(ワンオク)のTaka(31)やX JAPANのYOSHIKI(53)にも接触していると伝えている。

「ワンオクのTakaといえば、かつてはジャニーズ事務所に所属し、2003年9月にはNEWSの結成メンバーにも選ばれています。同年12月に学業に専念するという理由で活動を休止し、ジャニーズ事務所から退所しますが、ジャニー氏の逝去にあたって自身のインスタグラムを更新し、“ジャニーさん たくさん迷惑をかけてすみませんでした。たくさんの愛をありがとうございました。たくさんたくさん感謝してます。ジャニーズでの本当に色々な経験がなければ今の僕はいません。ゆっくり休んでください 本当にお疲れ様でした”とつづっています。

 このメッセージや滝沢が楽曲制作のためにTakaに接触したという報道からもうかがえますが、Takaとジャニーズ事務所の関係は良好のようです。実際にTakaがSixTONESに楽曲を提供するということになれば、ステージでの共演も見られるかもしれません。そうなれば往年のジャニーズファンも歓喜するでしょうね」(前出のレコード会社関係者)

 滝沢が手掛けるジャニーズJr.の新星『SixTONE』。ワンオクTakaとの夢の共演が見られる日は来るのだろうか!?