“幸せな未来”を
そんな中、目下の問題とされている眞子さまの結婚問題の最大の障壁とされている小室家が抱える“借金トラブル”は、少しずつ進展している。
8月上旬、小室さんの母親・佳代さんの代理人と元婚約者である竹田さん(仮名)、そして竹田さんの代理人が3人で初面会を果たした。
「竹田さん側の要望は、佳代さんの代理人に伝えられており、次回以降は、さらに具体的な話し合いになることでしょう。
双方が“借金”と“贈与”で意見が食い違っている以上、話し合いを重ねて“落としどころ”である金額を決定し、小室さん側から竹田さんに“解決金”などの名目でお金が渡ることで決着すると思われます。
トラブルが解決に至るのは、早くて年内なのでは」(皇室ジャーナリスト)
トラブルさえ解決すれば、眞子さまの悲願である小室さんとの結婚もぐっと近づくように思えるのだが、事情を知る秋篠宮家関係者はこんな“新事実”を証言してくれた。
「少なくとも、今年中に結婚、もしくは破談などの発表をしないことが、内々で決まっているそうですよ。
年内には、両陛下の即位関連の儀式が続きます。そんな大切な時期に、眞子さまの結婚問題について何らかの決着をつけてしまうと、両陛下の即位関連の儀式から世間の関心が移ってしまうことを危惧され、お決めになったのだと思います」
11月30日には、秋篠宮さまのお誕生日会見が控えるが、その前の11月中旬に『大嘗祭』が行われる予定なので、会見での秋篠宮さまは、眞子さまの結婚についての明言を避けられることだろう。
「今回の紀子さまの文書回答や、以前の秋篠宮さまのご発言からも、眞子さまのご意思を尊重されるスタンスが見受けられるので、来年2月あたりに改めて、スケジュールが発表される可能性が高いと思われます」(前出・秋篠宮家関係者)
周囲の声に惑わされずに公務に励まれている眞子さま。その理由は小室さんとの“幸せな未来”を思い描かれているからなのだろうか─。
*記事内の眞子さまのご予定に一部誤りがありましたので、修正しました(2019年9月18日21時)。