「パリの高級レストランからスタートした物語は、冒頭から緊迫感のある内容で見ごたえは十分。調理シーンは芸術的で、本格的なフレンチを作り上げる木村さんの演技も、すでにかなりの高評価を得ているといいます」(テレビ誌ライター)
10月20日から放送がスタートした、日曜劇場『グランメゾン東京』(TBS系)。物語は'15年のパリからスタートし、主演の木村拓哉(46)が流暢なフランス語を話すシーンが印象的だ。
食生活にも大きな変化が
「木村さんは、フランス語のテキストで単語を丸暗記するのではなく、実際に厨房で使われる言葉のニュアンスを意識して勉強していました。料理を監修したシェフに、厨房で使われる単語や発音を細かく質問したり、調理する際のスタッフ同士が交わす言葉を聞いて勉強していたそうです」(制作会社関係者)
木村の役作りへの強いこだわりは、以前から週刊女性でも報じていた。
「1回目の衣装の打ち合わせでは、“どん底の人生を送っている男はどんな服装をしているのか”という話し合いを行い、スタイリストが持ち込んだ新品の服はすべて却下していました」(TBS関係者)
さらに、ここ最近の食生活にも変化があったようで─。
「3か月くらい前から、食事はサラダや鶏のササミを中心にしたり、お米を白米から玄米に替えるなど、低カロリーな食生活にしていたそうです。そのおかげか、第1話の放送終了後には《キムタクやせた?》という声がインターネット上に多く見られました」(芸能プロ関係者)