気配りを忘れない神田沙也加、謎だらけのあびる優
同様に離婚後も元夫への気遣いを見せたのは神田沙也加だ。神田は、23日の公式ブログに『お願い』のタイトルで、元夫の村田充に対する報道を否定した。
【本日は村田充さんに関しての誤った情報について、村田さんの名誉の為にもわたしの立場から否定させてください。まず、一部メディアで報道がありました、『村田さんからの過剰な束縛』というのは事実ではありません。村田さんから束縛や干渉を受けたことは今までありません】(12月23日のブログより)
村田の束縛や過度な干渉を否定し、出産に対する見解の違いについても、【結婚前から意見の相違があったわけではありません】と言及し、【これからお仕事や生活をされていく中、誤った情報で前途の邪魔をしてはいけないので書かせていただきました】と、元夫への配慮を示した。
「大黒も神田も離婚を決意するまでには紆余曲折(うよきょくせつ)があったと思いますが、結果としては円満離婚。本人たちの言葉からは、相手に対するリスペクトや、大人としての気配りが感じられます」(芸能レポーター)
一方、「妻側は離婚届を提出されたことも知らなかった」という奇妙な離婚劇となったのが、あびる優と格闘家の才賀紀左衛門の離婚だ。
「あびるがインスタグラムで離婚を報告し、今後も長女を大切に育て、ともに頑張っていく旨を宣言すると、後ほど才賀は同じくインスタグラムで【親権並びに監護権(育児権)を持ち責任を持って育てていく】と、食い違った宣言をしました。
妻は夜遊び、夫は不倫報道と、離婚の原因はいくつもありそうですが、あくまでも円満離婚を強調。しかし、実際は円満な別れとはほど遠く、結果的に2人とも親としての行動を批判されることになりました」(同前・芸能レポーター)
相手を尊重した別れ、すれ違ったままの別れ……。離婚のカタチは、人の数だけある。
(取材・文/小窪誠子)