長年の芸能記者歴を誇る記者3名が、芸能人のセカンドキャリアについて緊急座談会を開催。思わぬ形でキャリアを形成している人もいれば、鳴かず飛ばずの果てにフェードアウトした人も……。テレビに頼らないことが運命の分かれ道!? 成功している人はどこが違うのか徹底分析!
【参加メンバー】
A 芸能ニュースからグラビア取材まで、幅広く芸能界に関わってきた編集者
B 某写真誌で長年記者を務め、業界の表も裏も知り尽くしているベテラン
C 週刊女性芸能班の敏腕デスク。記者時代、張り込み&直撃した数は知れず
今回の座談会のために、編集部では独自に「最近見かけないけど、
1位(19票)/ローラ
2位(10票)/スギちゃん
3位(8票)/波田陽区
4位(7票)/芹那
5位(4票)/香里奈、楽しんご、中森明菜
8位以下は、
3票/剛力彩芽、西内まりや、にしおかすみこ、ムーディ勝山、
2票/加藤晴彦、川越シェフ、神田うの、小泉今日子、
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トラブル系か、純粋に人気の低迷か
A「アンケート結果だけを見ると、“あの人は今”状態の人が多いけど、中にはセカンドキャリアとして独自の路線を歩んでいる人もいますよね」
B「フェードアウトしてしまった人の傾向を見ると、ローラや香里奈のようなトラブル・ゴシップ系と、波田陽区や芹那といった純粋に人気がなくなった人に分かれているなぁ」
C「香里奈は、あの下着写真が流出してしまって以降、表舞台に出ることに対して抵抗感があるみたいですね」
B「セカンドキャリアに影響を与えるくらいあの写真は強烈だったもんな……」
A「ローラは、もともと女優としてキャリアアップをしたいとうたっていましたよね。映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』でハリウッドデビューを飾ったまではよかったけど、その後、事務所トラブルに見舞われてしまった」
B「でも、その後に和解して最近はまたCMや広告では見かけるじゃない? ところが、読者的には“最近見かけない”と映るんだから不思議だよ」
C「ローラは、'16年の電通の資料によると、知名度と好感度がともに高いというデータがあるんですよ。当時のいいイメージが、いまだに広告業界の中では健在なのでしょう」