夫・東出昌大(31)の不倫問題で揺れる女優の杏(33)がつづった最新コラム『杏と山口晃の談話室』が、何とも“意味深”だ。女性誌『SPUR(シュプール)』(集英社)に連載中のもので、23日発売の最新号と同誌の公式サイトに掲載されている。
画家の山口晃氏と交互にお題を投げかけ、それにまつわる日々の様子をイラストを交えた“絵手紙”形式で交換するという同企画。杏のターンとなった今月のお題は「こころ波立つ時の対処法や心穏やかになる物、事は?」というもの。同日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で東出&唐田えりか(22)の“3年不倫”が報じられたばかりということもあり、非常に“タイムリーかつ意味深”なテーマに感じられる。
杏のコラムの内容は
気になる内容はというと、“親子で半月ほどパリに滞在した”というもの。子どもたちがさまざまな場所を訪れているイラストのほか、「毎日子供達と全力で遊びたおした!!」というコメントも添えられ、母として我が子に真摯に向き合っている様子がうかがえる。そのうちの1コマには東出が子どもを肩車する絵も差し込まれているため、どうやら完全なる“母子旅”ではなかったようだ。
さらに「こころ波立つ時の対処法」というお題に対しては「旅に出るのってとっても良いな、と思いました」と回答。「今回の旅で久しぶりに身体の中を風が通ったような」と、日ごろの時間に追われる生活や奮闘ぶりがかいま見える一文もつづられている。
前述の記事によれば、東出と唐田は昨年冬ごろまで月1~2回のペースで密会を重ねており、杏も以前からそれに感づいていたとのこと。パリ滞在の詳細な時期は不明だが、まさに“不倫の渦中”であったと推測される。
一方、お相手の唐田は、『SPUR』と同じ集英社の『MORE』専属モデルを務めていたが、23日の時点でネット版「Daily MORE」のモデル一覧から消えている。24日時点で卒業発表などはないが、『non-no』出身で今も同社にゆかりのある功労者・杏への“一定の配慮”と見る向きもある。
杏は一体どんな思いでこのコラムを書いたのか――。夫の裏切りが明るみになった今、思いをはせずにはいられない。